楽しいアウトドアライフのスタートのはずが、キャンプビギナーはキャンプ場でそもそも何が必要で、どんなギアが良いのかわからない……そんなお悩みにベテランキャンパーが回答しながら、初心者でも扱いやすいギアをピックアップ。4問目は、料理に関するお悩みだ。
※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
<Q4>
キャンプ場で料理するには何が必要?
<A4>
「ダッチオーブンやスキレットなどを利用すると格段にアウトドア感がアップ。自宅のガス火やIHで使用できるモノが多いので持っておいて損なし。ですが、鉄鋳物はサビやすいため使う前に必ずシーズニングを!」(澄田さん)
スキレットになる万能フタとダッチオーブンで料理を格上げ!
ニトリ
フタがスキレットになるダッチオーブン(18cm)
2490円
スキレットとしても活躍するフタを備えたダッチオーブン。煮る・蒸す・焼く・燻すなど多彩な料理を楽しめる。容量1.5Lと、2〜3人ぶんに最適なサイズだ。フラット形状のフタはプレート調理にも◎。
[ベテランの視点]ほったらかしにすることで旨みが凝縮した一品に
「ダッチオーブンの調理は、材料を入れてフタをして火にかけるだけ。じんわりと熱が食材に伝わることで旨みが凝縮され、おいしい一品に仕上がります。1本で味が決まるミックススパイスも便利!」(澄田さん)
アウトドア用スパイスを活用するともっと手軽!
中村食肉
マキシマム
540円
宮崎県の精肉店「中村食肉」が開発。塩、トウガラシ、カツオエキスなどが入っている。肉やチャーハンに使えば、旨みが引き立つ一品に。
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