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2023/4/19 17:00

業界初! 製氷機付きポータブル冷蔵庫がEcoFlowから! 5万円以上安くなった新型ポータブルエアコンも

ポータブルバッテリーなどを開発するEcoFlowは、業界初となる製氷機付き冷蔵庫「EcoFlow GLACIER」(以下、GLACIER)、従来機種より小型化&高性能化したポータブルエアコン「EcoFlow WAVE 2」(以下、WAVE 2)を発表しました。この2機種の概要をレポートします。

 

ポータブル冷蔵庫として、業界で初めて製氷機を搭載

GLACIERは、ポータブル冷蔵庫としては業界で初めて、製氷機を内蔵した機種。製氷機は、大小2つのサイズの氷を作ることができ、小サイズであれば、わずか12分で最大18個の製氷が可能です。

↑GLACIER

 

↑製氷機のフタを開けたところ。芯棒の形をした金属が冷却し、氷が作られる仕組みです

 

↑氷の形状は弾丸型

 

↑できあがった氷。左が大、右が小

 

着脱可能なバッテリーの容量は298Wh。最長稼働時間は、周辺温度25度、庫内を空にして4度設定で運転した場合で、40時間です。

 

内部には間仕切りがあり、庫内を2つに分けて温度設定ができます。冷蔵庫+冷凍庫のほか、すべて冷蔵庫あるいは冷凍庫といった使い方が可能。さらに、間仕切りは取り外しできます。

↑庫内にある間仕切り。容量は左の貯蔵室が23Lで、右の貯蔵室は15Lあります

 

↑別売りのハンドルとキャスターがあれば、持ち上げずとも移動可能。ただし、製品全体(ホイール含む)で25kgあるため、物を詰め込んだ状態では、キャスターを慎重に扱った方がいいでしょう

 

温度設定の幅は、10〜-25度。120Wの強力なコンプレッサーを装備しており、30度から0度まで冷却するのにかかる時間は、最短15〜20分です。なお、設定温度は専用のスマホアプリで調整できます。

 

従来機種からすべての面で進化したポータブルエアコン

ポータブルエアコンのWAVE 2は、2022年5月に発売したEcoFlow WAVE(以下、WAVE)が正統進化を遂げたものです。進化点としては、WAVEが冷房のみだったのに対してWAVE 2では冷暖房に対応したこと、冷却機能が向上したこと、小型化したこと、動作音が静かになったことが挙げられます。WAVE 2の冷暖房能力を通常のエアコンにたとえるとおよそ4畳ぶんに相当するといい、1159Whの着脱式バッテリーを使うと、最長で8時間の連続運転が可能になります。

↑WAVE 2

 

↑WAVE(右)とWAVE 2。WAVE 2は、WAVEとくらべ、体積が20%小さくなっており、重量は約22.3kgです

 

↑WAVEとWAVE2の比較表。高性能化・小型化に成功しただけでなく、価格も5万円以上安くなりました

 

使用シーンとしては、テント泊や車中泊が主に想定されています。そんなシーンで必要な、給気、排気に使うダクトや、車の窓にダクトを設置するためのウレタンフォームも付属します。

↑本体から伸びるダクト

 

↑車の窓にはめて使うウレタンフォーム

 

なお、GLACIER、WAVE 2ともに、アプリからの操作に対応しています。AC電源、シガーソケット、ソーラーパネル、ポータブル電源の4通りの給電方法に対応しているのも共通です。

 

こちらの2機種は、4月26日より先行予約を受け付け、5月10日に販売を開始します。

↑発表会には、CES 2023に登場した芝刈りロボット・BLADE(日本での発売予定なし)のデモも披露されました。3000平米までの面積をマッピングできます

 

【価格情報】

GLACIER:12万4300円(税込)

GLACIER専用バッテリーパック:3万3000円(税込)

GLACIER専用キャスター+ハンドル:1万4300円(税込)

 

WAVE 2:14万3000円(税込)

WAVE 2専用バッテリーパック:11万円(税込)

WAVE 2、専用バッテリーパックセット:24万5300円(税込)

 

※価格はいずれもメーカー希望小売価格