紅葉が散り始め、寒さも本格的になってきました。急な冷え込みに、防寒ウェアを探している人は多いのではないでしょうか? 今回は、手頃で使い勝手抜群の「防寒着」を紹介します。
プラス6°Cの保温性をまとう
ワークマン「イージス防水防寒サーマルジャケット」
3,900円(税込)
「イージス防水防寒サーマルジャケット」は、プラス6°Cの保温性をうたうジャケットです。(※公式サイトの注釈によると、プラス6°Cは、第三者検査機関による遠赤外線サーマルわた(本製品使用)と未加工わたとの比較から。)
ワークマンで数年前から発売されている定番モデルで、在庫量がそれなりに用意されている印象。ネットショップでは売り切れですが、店舗在庫検索では、複数の店舗でヒットしやすくまだサイズも揃っています。
筆者は、「リバークレイジー」というホワイトとグリーンの目立つ配色を選びました。が、7色展開で、ブラックやミックスカーキなど使い勝手のよさそうな単色カラーもあります。
レインウェア並みの防水性に、抜群の蒸れにくさ
耐水圧20,000mmH2O、透湿度20,000g/㎡/24hというレインウェア並みの防水性があります。また、アウトドア用ジャケット並の蒸れにくさも併せ持つ、高機能な一着。
暖房も本格的に効き始めたため、室内や電車内などでは、厚着は蒸れが気になりますが……。
こちらのジャケットは脱がなくても大丈夫なくらいの透湿度があり、快適です。
これだけの機能を備えたこの一着の、価格はなんと3900円! 昨今、この価格帯で手に入る防寒着としては、破格の性能だと感じます。
細部にも感じるこだわり
ポケットは4つ。4つ全てが止水使用になっています。
左胸ポケットだけベンチレーションになっているので、気温が高い場合は、このポケットのジッパーを下げて調節することもできます。
フードもしっかり作り込まれており、風が強い日に活躍してくれます。
袖周りの、しっかりとした造り込みも良い感じ。
動きづらさなし! ストレスフリーな着心地
裏地はフリース素材。中綿が、フリース素材のエリアに入っています。
が、腕には中綿やフリース素材が使用されていないので、その分動きやすくなっています。
防寒着にありがちな、ごわりとした動きにくさや突っかかりもないため快適です。
軽量でかさばらない
控えめな中綿のボリュームで、かさばらないデザイン。防寒着の中では、かなり軽量な方かと思います。とても着心地がよいですね。
タウンユースで感じる不安、なし
動きやすさが重視されたデザインだからか、気温が一桁台ともなると少々寒さを感じます。ただ、最低気温が0℃になることがほとんどないエリアなら、街中で着て歩くには十分。
タウンユースなら、インナーを工夫していれば問題ないと感じます。
破格ながら超高性能な一着
かなりバランスがとれた防寒アウター「イージス防水防寒サーマルジャケット」。メインの厚手コートに加え、サブの防寒着として一着用意しても良いと思います。
この動きやすさはクセになるはず、興味が湧いた方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
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PR最終情報確認日:2024/12/25