懐中電灯って日常的に毎日使うというよりは、いざというとき頼りになるモノのひとつですよね? でも、その「いざ」というときに限って、久々に使おうとしたら電池が切れていたり、ちょうどいいサイズの電池のストックがなかったり……ということが起こりがち。そんな心配が解消できる優秀な懐中電灯を発見しました!
ちょっと大きめの懐中電灯に見えて…
キャンドゥ「もしもの時の 乾電池一本で点灯するLEDライト」
660円(税込)
こちら、キャンドゥの「もしもの時の 乾電池一本で点灯するLEDライト」。
見ての通り、よくある棒状ではなく、ハンドルのついた少し大きめの懐中電灯。形のおかげか、持ってみると見た目よりずっと軽く感じます。
ハンドルの根元にスイッチがあり片手でも使いやすく、開け閉めも表示通りに回すだけで軽い力で簡単にできます。閉めたときはカチッと音がするので、ちゃんと閉まっているかもわかりやすいんです。
乾電池1本でOK
充電式ではなく電池式なので、もちろん使うときは乾電池を入れます。ライト部分を回して蓋を開けると、その特長が明らかに。
単1、単2、単3、単4と大きさの違う4つのスロットが並んでいて、なんとこのどこかに乾電池を1本を入れるだけで点灯するんです。乾電池の種類が限られておらず、本数も1本で済むので、いざというときに指定の乾電池のストックがない・本数が足りない……なんて心配はなし。
通常なら入れる電池の大きさに合わせていくつかスロットがあり、プラスマイナスの向きなどが表示されていますが、バネが見えているのでマイナス側が下だとすぐわかるのもポイントです。
つい入れたくなるけれど
スロットは4つありますが、使うのは必ずしもどれか1つのスロットだけ。つまり、入れられる電池は1本のみです。
つい4つのスロットに全種類の電池を入れたくなってしまいますが、安全のために注意書き通りに使いましょう!
非常時の備えとして
スイッチを押すたびに「強」「弱」「点滅」「OFF」と光り方を切り替えられます。
さらに、長押しするとSOSモールス信号、つまり「・・・ーーー・・・」と光るので非常時の備えとしても最適。
さらに、ランタンとして置いて使うことも可能。
家庭での通常使用はもちろん、アウトドアや災害時にこそ役立ちそうなので、わが家では非常持ち出し袋に常備することにしました。これで600円ならひとつ持っておいて損はありません!