3月31日まで(ネットストアは4月1日午前10:00まで)開催中の無印良品週間。さまざまな商品を10%オフで購入できるので、このタイミングで気になっていたキッチン家電を買ってみました。
無印良品の新作「温度調節機能付きケトル」
無印良品 「温度調節機能付き 電気ケトル 0.8L」
6990円(税込)
今回の無印良品週間でゲットしようと狙っていたのが、「温度調節機能付き 電気ケトル 0.8L」。温度調節ができる電気ケトルです。マットなホワイトカラーにポイントとなるオレンジが可愛らしく、どんなインテリアにも馴染んでくれそうなシンプルなデザインが魅力。税込で7000円以下というお手頃価格も決め手となって購入しました。
温度の設定は、40℃~ 100℃まで5℃単位で可能。適切な温度のお湯を使うことで、お茶からコーヒーまで幅広いドリンクをベストな状態で楽しむことができます!
シンプル&安全設計で使いやすい
フタを開ける際は、つまみを指で挟みながら持ち上げます。
水の容量は350mL〜800 mLまで。内側からも外側からも目盛りを確認できるのがグッドです。個人的には1Lまで沸かせると料理のときにも使いやすいので、水の容量がもう少しだけ多いと良かったな〜と感じています。
フタを閉めたら、天面にある「給湯ロックレバー」をスライドして給湯ロック状態【白色】にします(写真は給湯ロックオフ状態【オレンジ色】)。これのおかげで湯こぼれを防げるので、万が一のときにも安心なのがうれしいポイントです。
あとは電源ボタンを入れて温度を調整し、加熱ボタンを押したらOK。満水の状態で沸騰するまで約4分ほどとスピードも十分。設定温度になったら「ピッピッ」と音で教えてくれるので、別の作業をしていても加熱終了のタイミングが分かって便利でした。
コーヒーも白湯もベストな状態で楽しめる
給湯ロックをオフにしたらお湯を注げる状態に。実際に使ってみると、角度を調整すればかなり細くお湯を注げることに驚きました! これならハンドドリップなどにも使えそうです。
・紅茶・・・100℃(成分が抽出されやすい)
・コーヒー・・・90~95℃(酸味と苦みと渋みのバランス)
・緑茶・・・煎茶70~80℃、玉露50℃~60℃(旨味が抽出されやすい)※無印良品の公式サイト参照
お湯の温度を調節できるメリットは、ドリンクをベストな状態で楽しめるところにあります。例えば、お土産などでもらうことの多いコーヒーのドリップバッグも、お湯の温度を少し下げるだけでグッと美味しく。特に浅煎りの場合、90℃前後で抽出すると雑味の少ない綺麗な仕上がりになります。
また朝一番にうれしいのが、白湯を簡単に作れること。お湯を沸騰させてから冷ますと時間がかかってしまうので、ズボラな筆者はミネラルウォーターを60℃まで温めて、カルダモンを入れたコップに注いで飲んでいます。これまでは沸騰させたお湯を水で割っていたので、その時々で温度が若干違うのが気になっていましたが、こちらを導入したことで手軽に作れるようになりました。
電気ケトルって一度購入するとなかなか買い替える機会がないもの。新生活&無印良品週間のこのタイミングを活かして、新しいものに替えてみてもいいかもしれませんね.