蒸籠で作る蒸し野菜っておいしそうだなぁ、と思いつつも、「時間があるときにやろう」と後回しにしていたら、ずいぶんと時が経ってしまいました。春になったし、手軽なところからまずは始めてみよう! と調べていたら、なんと山崎実業の新作にぴったりなアイテムを発見したんです。
山崎実業の新作「蒸し器にもなる保存容器」
山崎実業 「電子レンジ・食洗機対応 ザル付き保存容器 タワー」
1870円(税込)
それがこちら、3月に発売されたばかりの「電子レンジ・食洗機対応 ザル付き保存容器 タワー」です。持ち手がついたシンプルなデザインと、ぬくもりを感じるホワイトがキッチンによく映えます。「保存容器で蒸し料理ってどういうこと?」と思いますよね。実際に使ってみたら、これがとっても便利だったんです。
ザル付きだから下ごしらえもOK
フタを開けると、中にはザルが付いています。
これのおかげで、食材を保存する前に水洗いが可能。網目のサイズ感がちょうど良いので、食材を落としてしまう心配もなくザブザブと洗えます。
チャチャッと水を切ったら、下準備があっという間に完了しました。
電子レンジで手軽に蒸し料理が完成!
蒸し料理を作る場合は、フタを閉めてから、バルブを持ち上げた状態で電子レンジで加熱します。本体、フタ、ザルと、全てのパーツが電子レンジに対応しているので、そのまま温められるのがとてもラク!
容器の半分ぐらいの量で、500W 3分30秒温めました。火傷しないように気をつけながらフタを開けると、もわもわと蒸気が……!
触ってみると、茎までしっかりやわらかい。ザルのおかげで蒸気が満遍なく対流するので、加熱ムラが気になるものもありませんでした。
しかもバルブを押し込むだけで密閉できるので、保存容器としても優秀なんです。冷蔵庫、冷凍庫での保存にも対応しています。
食べ切れなかった蒸し野菜はもちろん、サラダの下準備や果物を洗って保存するなど、これひとつで済むので洗いものも減って助かっています。
豆腐の水切りの最適解かも
豆腐の水切りをするちょうどいい容器を探していたのですが、「もしかして……」と思ってトライしてみたところ、豆腐一丁がぴったり入りました。
キレイに洗った容器に水を張って重しにしてみたところ、これまたジャストサイズ。これまでは豆腐の上に平皿を置いていたのですが、危なっかしくて目が離せず。これなら落ちる心配もなくて安心です!
冷蔵庫で2時間ほど置いてみたところ、しっかり水が切れていました。クリームチーズのように濃厚で、麻婆豆腐にしたらいつもとひと味ちがうものになり大好評でした。
旬の野菜を手軽に食べられるって幸せだ
新じゃがや春にんじんが出回ってきたので、そちらも蒸していただいています。スーパーで野菜コーナーをチェックするのが楽しくなりました!
ほっくほくに蒸しあがって、つまむ手が止まりません。やっぱりいいですね、蒸し野菜!