スマートフォンのデータ、どのように整理していますか? 筆者はこれまでAppleのSDカードリーダーとSDカードを使ってデータ整理を行っていたのですが、パソコンのデータ整理には使えないことが難点でした(Lightning端子のものを使っていたので)。

今年はiPhoneを買い換えようとしていることもあり、ついにUSB-C対応のSDカードリーダーを買おう! と決意。Ankerのこんなアイテムを導入してみました。
AnkerのUSB-Cカードリーダー
Anker 「USB-C 2-in-1 カードリーダー」
1490円(税込)
Amazonでいろいろ探しているときに出合ったのが、Ankerの「USB-C 2-in-1 カードリーダー」です。
「Anker製だから使いやすいだろう」という信頼感に加え、このコンパクトさも購入の決め手でした。AppleのSDカードリーダーと比べてもこの通り。手のひらサイズならぬ、指先サイズです。また、1500円以内に収まっているコスパのよさもありがたい。AppleのSDカードリーダー(USB-C)は6180円(税込)なので……(笑)。
スマホ・パソコン・タブレットのデータを分けて保存

スマホの動画やボイスメモを格納しておくために、トランセンドジャパンのSDカード(1TB)を愛用しています。値段は高かったけれど、無料のデータ復旧ソフトが付いているところも◎。いざというときのことを考えると、安心感があります。

こんな感じで接続すれば、あとはフォルダごとにデータの管理を行えます。スマホ・パソコン・タブレットのデータをフォルダ別にそれぞれ管理できるのはなかなか便利。フォルダ分けしておけばごちゃごちゃしないので、データ管理のストレスもありません。ただし、長く使うなかでSDカードは劣化します。僕はとにかくコンパクトさを重視したこともあり今もSDカードを使っていますが、安全性を優先する方はHDDなどのアイテムにバックアップする方がよさそうです。
カメラで撮影したデータをスマホに移したい。スマホやタブレット、パソコンに収まりきらないデータをSDカードに保管しておきたい。そんな両軸で活躍してくれるAnker「USB-C 2-in-1 カードリーダー」。iPhoneを買い替えたあとはさらに使用頻度が増えそうです!