日差しが強くなってくるシーズンに欠かせないのがサングラス。ただ、サングラスってちょっと日陰に入ったり、夕方になったりすると、周りが見え難くなってちょっと使いにくい……。今回は、いちいち外さなくてもOKな、買って良かった「調光サングラス」3選をご紹介します!
Zoffの「紫外線で色が変わるレンズ」
Zoff 「調光レンズ(紫外線で色が変わるレンズ)」
5,500円(税込)〜
Zoffの「調光レンズ(紫外線で色が変わるレンズ)」は、普段使いのメガネにオプションで追加できるレンズ。UV99%以上カットで、紫外線の量によってレンズの色の濃さが変化します。室内ではクリアレンズとして、屋外ではサングラスとして使える1本2役のアイテムで、メガネとサングラスを使い分ける必要がありません。
フレームは店頭やオンラインショップでセレクトし、レンズを調光レンズ(紫外線で色が変わるレンズ)にするだけ。レンズカラーは6つから選ぶことができ、筆者はグレーをチョイス。フレームは「CLASSIC」を選びました。自分の好きなフレームとレンズカラーを組み合わせることができ、自分だけのオリジナルサングラスが出来上がります。
このアイテムで気をつけたいのが、この調光レンズは紫外線に反応すると色が変わるということ。ほとんどのクルマに使用されている窓ガラスは元々紫外線カットの機能が付いているため、車内では通常のサングラスのようには使えないということになります。しかし、この機能のおかげで夜間のクルマ運転時はクリアレンズとして使うことができ、“1日中つけっぱなし”が可能に。個人的にはお気に入りの機能です。
JINS×スノーピークのサングラス
JINS 「JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES Multi Occasion」
1万3900円(税込)
JINSの「JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES Multi Occasion」というサングラス。スノーピークとのコラボアイテムということもあり、つるの部分にはスノーピークのロゴマークもついています。ブルーライトを25%カットしてくれる機能と、紫外線の量で色が変わる調光機能が備わっているんです。ちなみに色が変わるまでの時間は思ったよりも早く、10秒から数十秒程度で変わります。
このサングラスを買うと、なんとサコッシュタイプの眼鏡ケースが付いてくるんです。通常、付属の眼鏡ケースに驚くことは少ないのですが、このサコッシュは単体でも十分お金取れるでしょ!? というレベル。ファスナーの取手のところもただの金属ではなく掴みやすいようになっています。
こちらは別売りですが、サングラスを首から下げておける専用のグラスコードもあります。こちらもスノーピークとのコラボしたアイテムで、テント用ロープが使われているので、ちょっとテンションが上がります。アウトドアでも使いやすく、室内ではブルーライトもカット。さらに周りが暗ければレンズがクリアになるこのサングラス。至れり尽くせり、です。
DONT PANICの「偏光調光サングラス」
DONT PANIC 「BP-01 SUNGLASSES(偏光調光)」
6930円(税込)
DONT PANICの「BP-01 SUNGLASSES(偏光調光)」はペットボトルからできたリサイクルアイウェア。フレームはペットボトル約2本分で作られているとか。そんな環境に優しいサングラスだけど、機能的なところに惚れてしまったんですよね~。
たとえばちょっとサングラスを外したいときって、頭に掛けること多くないですか? でもこれはテンプル部分が内側にラウンドしていて、首に引っ掛けることができるんです。頭に掛けるより断然落ちにくいし、視界にも入るので忘れてしまうこともなくなりましたね。DONT PANICのサングラスは、金属製のねじやパーツを一切使用していません。錆びるパーツがないから、海水や汗にも強いというわけ。
このサングラス、MADE IN JAPANでお値段は6930円とお手頃なんですけど、レンズはなんと偏光調光タイプ。明るいところでは当然レンズが暗くなるんですけど、うっすら目元は見える程度に調光されるので不審者感が軽減される利点もありそうですよ(笑)。機能もコストパフォーマンスも◎なDONT PANICには、サングラス以外にも仕事用のブルーライトカットレンズなど多くのモデルが用意されています。興味がある方は一度公式サイトを覗いてみてくださいね。