みなさん、紙の本での読書ってしてますか? 最近は本や漫画をスマホやKindleで読む方も増えてきていると思いますが、やっぱり紙で読むのが好きなんですよね。部屋にお気に入りの本を置いておくときには倒れないようにブックエンドを使用しますが、まさか、ブックエンドに”別の機能”を持たせたアイテムがあったんです!
生活感を隠してくれるブックエンド?
山崎実業「ティッシュが引き出せるブックエンド タワー」
1100円(税込)
それが、山崎実業のtowerシリーズのひとつ「ティッシュが引き出せるブックエンド」です。商品名にある通り、家の中にあるとどうしても生活感がでてしまう「ティッシュ」をうまく隠してくれるアイテム。この縦に空いた隙間から、ちょうどティッシュを取り出せるようになっているんです。
よくあるボックスティッシュを置いてみましたが、ピッタリ。
穴の空いたブックエンドはたまに見かけますが、こんなに縦に長く空いているものは見たことがありません。この高さのおかげで、ボックスティッシュがピッタリ収まるという訳です。
うしろから見ても、ボックスティッシュよりもブックエンドの方がほんの少し高いサイズになっていることがわかります。
もちろんボックスティッシュのサイズは色々あるのですが、少なくとも我が家で使っているボックスティッシュではどれも問題なく使えました。
実際に使ってみると
実際に本と一緒にボックスティッシュを置いてみるとこのようになります。しっかりと本も倒れないように押さえてくれつつ、ティッシュもしっかり取れて実用性バッチリ。
ちなみに、ボックスティッシュではなく袋に入ったタイプのティッシュでもちゃんと使えます。家にあった袋タイプのティッシュは白ベースのデザイン、このブックエンドと合わせるとより生活感を消してくれている……。この組み合わせが結構好きです。
マグネットがくっつくのも便利
ちなみに表面は小さな凹凸でさらさらとした触り心地。
素材にはスチールが使われているので、マグネットもくっつきます。やりすぎると生活感が出てしまって元も子もないのですが、マグネットが付くのは便利ですね。
このブックエンドを使わずに保管しておく時、倒れないように支えるパーツと、ティッシュを取り出すときに使う穴の幅がほぼ同じ大きさなので、重ねておいておくことはできません。とはいえ、使わないときも本と一緒にしておけば気になりませんよ。
ほかの使い道を考えてみよう
本だけでなくさまざまな活躍をしてくれそうな山崎実業のこのアイテム。たとえば、お菓子の袋を立てて保管するのにも使えます。お菓子はパントリーの中などにどさっと入れてしまうことが多いと思いますが、よく食べるお菓子はこのブックエンドに挟んで、見せる収納をしてしまうのもありかと思います。
スナックを食べる前後の手は、普通のティッシュよりもアルコールの除菌ティッシュが合いますね。
必需品だけど、部屋の生活感が気になるティッシュにこんな置き方があったとは。普段使っているブックエンドに、ちょっとした工夫でもうひとつの機能を持たせてくれる山崎実業、さすがですね〜!