1984年にAdidasから発売された「マイクロペーサー」というシューズをご存知でしょうか?
スニーカーに歩数計やストップウォッチ、カロリーカウンターなどの機能が付いたデジタルデバイスを融合させたスニーカーで、最近では30周年を記念したオリジナルデザインで復刻を果たし話題となりました。
今回はそのマイクロペーサーのアップデートモデル「Micropacer Outdoor」が発表されたという事で、最新モデルの詳細などを詳しくご紹介したいと思います。
カラーリングや素材を一新し、もっと使いやすいシューズに進化
この「Micropacer Outdoor」の旧モデルとの違いは一番に“素材”という点が挙げられます。
「Micropacer Outdoor」ではデジタルテクノロジーを取り入れた“画期的”とされた発売当時のデザインを継承しつつ、アッパーに軽量のサーキュラーニット素材と耐摩擦性素材のオーバーレイを採用。
このことによりこれまでのモデルと比べて耐久性が大幅に上昇。汎用性のあるカラーリングを採用したことで、どんなウエアとも合わせやすいスタイリッシュなイメージに仕上がっています。
細部までこだわり抜かれた自信作
アディダスを象徴するスリーストライプスはレザー素材で、クッションにはインジェクション成型のEVAを採用。
ソール部分にはラバーアウトソールを使いユニークな配色にすることで、足を上げたときにさりげない遊び心が見えるというところはさすがアディダス!
この「Micropacer Outdoor」はアディダスのオンラインショップなどで発売中です。
アディダスが“とどまることのない進歩”を表現したという自信作を一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
製品名 「Micropacer Outdoor」
カラー 全2色
価格 2万300円(税込)
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