スポーツ
2017/4/13 21:00

世界フィギュア連覇! 新女王メドベージェワの「アニメ好き」が止まらない

フィギュアスケートの浅田真央が10日、現役引退を発表した。12日には引退会見が行われ、「体も気力も全部出し切ったので何も悔いはない」と語った浅田。2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得。前回のソチ五輪では6位に終わったものの、フリーの演技では日本中に感動をもたらした。彼女の次なる挑戦を楽しみにしたい。

 

フィギュアといえば先日、世界フィギュアスケート選手権がヘルシンキ(フィンランド)で行われ、羽生結弦の逆転優勝が大きな話題となった。この大会、女子で頂点に立ったのは、ロシアのエフゲニア・メドベージェワだ。昨年のボストン大会に続く連覇を達成した17歳。来年の平昌五輪における金メダルの最有力候補といえるだろう。

 

そんなメドベージェワ、Twitterのプロフィール欄に「Anime otaku」と記載するほど日本のアニメが大好きなことでも知られている。しかも、日本メディアのインタビューに対して突如『美少女戦士セーラームーン』の歌を披露したり、2016年のドリーム・オン・アイスではセーラームーンのコスプレで登場したりと、かなりオープンな“オタク”だ。

 

昨年公開したインスタグラムでは、作者の武内直子さんとセーラームーンのコス姿でパシャリ! かなりスゴイことになっている。また、最近はフィギュアスケートを題材にしたアニメ『ユーリ!!! on ICE』にドハマりの様子。

 

こちらももちろん、メドベージェワ自身のツイート。さらにはキャラクターのTシャツ姿も披露している。

 

日本との繋がりも深いフィギュアの新女王。浅田真央引退でひとつの時代が終わった日本の女子フィギュア界にとって、大きな壁となりそうだ。