プロ野球の試合には有名人による始球式が付きもの。最近では5月5日に行われた中日ドラゴンズvs読売ジャイアンツの試合において、SKE48の松井珠理奈がその大役を務め話題となった。
Dステージありがとうございました✨✨✨
お茶漬けを食べてホッとしています??
始球式まで、あと1時間30分❗
ギリギリまで、練習するぞー⚾?#中日ドラゴンズ #永谷園 pic.twitter.com/Uz0neCN1w5— 松井珠理奈(ハリウッドJURINA) (@JURINA38G) May 5, 2017
#中日ドラゴンズ さん『#永谷園 Presents「お茶漬けの日スペシャルマッチ」』 始球式が終了しました。応援してくださった皆さま、有り難うございました。
5月5日に合わせて?か、球速55キロというミラクルが。https://t.co/3gcA5D7h8T#SKE48 pic.twitter.com/EZVTWBpwpI
— SKE48 (@ske48official) May 5, 2017
「ノーバン投球」とはいかなかったが、5月5日のこどもの日に合わせてか、球速55キロを記録!さすがのタレント性を見せた。
一方、OBによるものが多いメジャーリーグ(MLB)の始球式。ただ先日、こんな衝撃の始球式が、ある日本人によって執り行われた。4月29日のワシントン・ナショナルズvsニューヨーク・メッツでの出来事だ。
この日始球式に立ったのは、地元ワシントンバレエ団で日本人初バレリーナとして活躍する大貫真希さん。バレリーナといえばお馴染み、チュチュを身にまとってマウンドに上がると、ボールを投げるのかと思いきや突然バレエを踊り始めた!
しかもその場で踊るわけではなく、ホームベースへ向かって華麗に舞って行き、最後は約2メートルの距離から始球式。さすがに近すぎたのか、それともダンスに面を食らったのか、コダ・グローバー投手はこのボールを捕り逃してしまった。いずれにせよ、やむなし……。
大貫さんはバレエ団の中でも花形のプリンシパルダンサーを務めており、その実力を遺憾なく発揮した始球式だった。
なお、試合の結果は3-5でナショナルズが敗戦。「勝利の女神」あるいは「勝利のダンス」とならなかったのは残念である。