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2017/6/18 20:00

ドラゴンボール大好き! あのNBAレジェンド、シャックの息子がとんでもないダンクを披露

2016-17シーズンはゴールデンステート・ウォリアーズの優勝で幕を閉じたNBA。バスケットボールの最高峰では、これまで数々のスーパースターが活躍し、歴史に名を刻んできた。そのなかでも“怪物級”のプレーを見せた選手といえば、シャキール・オニールだろう。

 

1992年、ドラフト全体1位でオーランド・マジックに加入すると、強烈な活躍ぶりで新人王を獲得。見た目どおりの破壊力満点のプレーを得意とし、比喩だけでなく実際に「シャックアタック」と呼ばれる豪快なダンクでゴールを2度破壊したことも。結果、NBAのゴールはオニールがダンクをしても壊れないよう改良された。

 

マジックでは優勝できなかったオニールだが、ロサンゼルス・レイカーズで2000年から3連覇。さらにマイアミ・ヒートでも2006年にチーム初優勝を成し遂げ、2011年6月に惜しまれながらコートを去った。彼がつけていたレイカーズの34番とヒートの32番はいずれもチームの永久欠番となっている。

 

そんなシャックの息子、シャリーフが最近話題だ。その要因のひとつがこちら。

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父親と同じくバスケをプレーしているシャリーフ。彼がダンクを決めているシーンを自身のInstagramに投稿したのだが、父親譲りどころではない強烈な「シャックアタック」は、演出盛り盛りで凄いことになっている。どうやら日本の『ドラゴンボール』が大好きらしく、超サイヤ人的な演出を加えたようだ。

 

実はシャリーフ、シャックの息子というだけなく将来を嘱望されるバスケットボーラーとして知られている。身長204cmと現状父親ほど大きくはないが、より多彩な能力を持つフォワード。フリースローの上手さが父親譲りではない点も魅力だ。

Naw this just my regular form

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先日優勝したウォリアーズでは、エースのステフィン・カリーがNBA選手の2世であり(父はデル・カリー)、同様の例はほかにもたくさんある。来年からアリゾナ大学に進学することが決まっているシャリーフ・オニールも近い将来、NBAでプレーすることになるのだろうか。