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2017/6/21 21:00

元日本代表監督トルシエ氏の近況はこんな感じ! ワインを作り、イニエスタに会う

来年のロシアワールドカップに向けて、アジア最終予選を戦っているサッカー日本代表。現在指揮を執っているのはヴァイッド・ハリルホジッチ監督だ。1992年に初の外国人監督としてハンス・オフト氏を招へいして以降、8人の外国人指揮官(※)が日本代表を率いてきた。

※「日本サッカーの父」と呼ばれるデットマール・クラマー氏は監督代行および顧問

 

なかでも、フィリップ・トルシエ氏は名前がよく知られた一人。なんといっても、地元で開催された2002年ワールドカップ時の指揮官であり、その強烈なキャラクターはお茶の間でも大いに話題となった。そんな彼が現在、何をやっているのか気になる人も多いのではないだろうか。

 

実はトルシエ氏、昨年10月に自身のワイナリーの公式Twitterアカウントを開設。そのなかでたびたび近況を伝えているので、今回はそれを紹介していきたい。

 

トルシエ氏が畑を購入したサンテミリオンは、ボルドー近郊のワインどころ。夫人がボルドー出身であることなどから、この地を選んだようだ。

 

畑の広さは1.1ヘクタール。品種はメルローとカベルネ・フランで、初年度の2014年は4900本をリリースしたという。今年後半に出荷されるであろう2015年ヴィンテージを楽しみにしている人もいるに違いない。

 

一方、先日来日した際には、ハリルホジッチ氏、アルベルト・ザッケローニ氏という新旧の日本代表監督とサッカーやワインの話を楽しんだ様子。そこにはやっぱり、フローラン・ダバディ氏の姿も!

 

直後には、岡田武史氏と中国でミーティング。元日本代表監督同士、いったいどんなことを話しているのか気になるところだ……。

 

そして最近のトピックが、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタとのツーショット。イニエスタといえばワイン好きとして知られており、故郷フエンテアルビージャに自身のワイナリーを所有している。おそらくサッカーよりも、そちらの話のほうが盛り上がったのではないだろうか。

 

さらっと見てきたが、今年3月に62歳となったトルシエ氏。今後もサッカーにワインにと様々な話題を提供してくれそうだ。