スポーツ
2017/7/28 18:20

アトランタの超豪華スタジアムが完成間近!「360度スクリーン」がやっぱりスゴイぞ

昨シーズン、スーパーボウルに進出したNFLの強豪チーム「アトランタ・ファルコンズ」。彼らの新スタジアムがいよいよ完成間近となっている。

 

これまで本拠地として使用していたジョージア・ドームの隣に建設され、ネーミングライツにより「メルセデス・ベンツ・スタジアム」と命名された新スタジアム。総工費は16億ドル(およそ1800億円)だが、それに相応しい近未来的な外観や設備を備えている。なかでも“ウリ”のひとつが、屋根に設置された360度の超大型スクリーンだ。

 

天井に吊り下げ式の大型ビジョンを備えたスタジアムやアリーナは少なくないが、メルセデス・ベンツ・スタジアムが採用したのは円形のスクリーン。たしかにこのほうが、フィールドに近い観客席からも見やすい。

 

こちらは屋根の上からの撮影した映像。巨大スクリーン単体でもすごいのに、この下で試合が行われるのである! ちなみに、屋根は開閉式。独特の構造にメルセデス・ベンツのロゴがまた見事にマッチしている。

 

メルセデス・ベンツ・スタジアムは来月完成予定。8月26日に行われるファルコンズのプレシーズンマッチ、アリゾナ・カージナルス戦がこけら落としとなるほか、MLSのアトランタ・ユナイテッドも9月10日のFCダラス戦からホームとして使用する。