11月25日、AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦が行われ、浦和レッズがアル・ヒラル(サウジアラビア)に1-0で勝利。2試合のトータルスコアを2-1とし、10年ぶり2度目のACL優勝を果たした。
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— AFC Champions League (@TheAFCCL) November 25, 2017
今シーズンは2012年からチームを率いてきたミハイロ・ペトロヴィッチ監督が解任されるなど様々なことがあった浦和。ACLでも窮地に立たされる試合がいくつもあったが、強固な団結心とともにチームでそれを乗り越え、ついに決勝の舞台に立った。
アウェイでの第1戦を1-1の引き分けに持ち込み、迎えた第2戦。57,727人の大観衆が詰めかけたホームの埼玉スタジアム2002はものすごい雰囲気に。
? AFCチャンピオンズリーグ 決勝 第2戦
浦和レッズサポーターによる壮大なコレオグラフィ❗️@REDSOFFICIAL #Jのチカラを示せ
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11/25、AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第2戦 アルヒラル戦、選手入場時の埼玉スタジアム。#wearereds #urawareds #浦和レッズ #acl2017 #ACLFINAL pic.twitter.com/HCPSBf8l9h
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選手たちが入場する際スタジアムに浮かび上がったのは、スタンド全面を使った特大のコレオグラフィだ!これは鳥肌もの!
サポーターの強烈な後押しを受けたチームは、この試合も終了間際の88分、ラファエル・シルバが決勝弾。Jリーグクラブとして2008年のガンバ大阪以来となるアジアの頂点に立っている。
これにより浦和は、12月6日からUAEで開催されるクラブワールドカップの出場権を獲得。現地時間9日の初戦では、開催国枠で出場するアル・ジャジーラ(UAE)とオセアニア王者オークランド・シティ(ニュージーランド)の勝者と対戦する。そしてここを勝てば、13日に行われる準決勝の相手は、欧州王者レアル・マドリー!
明治安田生命J1リーグは12月2日に最終節を迎えるが、その後はアジア王者・浦和の世界での戦いに注目だ。