2月9日、いよいよ4年に一度の“冬の祭典”、冬季オリンピックが開幕する。
今大会はお隣、韓国の平昌で開催されるためほとんど時差なく楽しめることが特徴だ。競技によってはチケットが売れ残っているようだが、羽生結弦が出場するフィギュアスケートなどは逆にプラチナチケット化していることが伝えられている。
日本からかなりのファンが駆けつけることが予想され、熱い声援をバックに連覇を目指す大会となりそうだ。
さて、五輪のメダルは大会ごとにデザインが異なることで知られる。平昌五輪のメダルは昨年9月に発表されたこちらだ。
#2018평창 동계올림픽대회 #메달 실물 근접 사진 모음.jpg
Take a closer look at the #PyeongChang2018 Olympic #medals.#Hangul #Koreanalphabet #passion pic.twitter.com/2SZiXTeesP— PyeongChang 2018 (@pyeongchang2018) September 21, 2017
今回のメダルはハングルをモチーフとしており、側面に「平昌冬季五輪2018」をハングルで表記した際の子音部分が刻まれている。それによる凹凸が表面に入り、五輪のエンブレムなどが浮かび上がる形だ。なかなかカッコイイ!
Closer look at the #medals of the Olympic Winter Games #PyeongChang2018.
Interview with the designer ▶ https://t.co/RWfAbB3HgA #올림픽 #메달#디테일 pic.twitter.com/zJB1eO8atR— PyeongChang 2018 (@pyeongchang2018) October 16, 2017
メダルの直径は92.5ミリ。重さは493~586グラムだという。もちろん、いろいろな意味で一番重いのが金メダルだ(実際の重さも五輪史上もっとも重いらしい)。
果たしてこのメダルを手にする日本人選手は何人現れるのか。2月9日から25日にかけて繰り広げられる熱戦に注目したい。