ワールドカップイヤーの今年、サッカー日本代表はポーランド代表と対戦することが決定している。ただイタリアやスペインと違い、「ポーランド」と聞いて思い付くサッカー選手はまだまだ少ない。しかし選手ではないものの、昨年日本でも知名度を高めた“サッカー関係”のポーランド人がいる。現役女子大生で、サッカー審判のカロリーナ・ボヤールさんだ。
日本代表がポーランドと当たるのも何かの縁。ワールドカップへの盛り上がりが、このところいろんな意味で高まりをみせているこの機会に、彼女の最新情報にも注目していこう。
ボヤールさんは「美人すぎるサッカー審判」として、昨年一躍世界の有名人となった女性サッカー審判だ。今もポーランドの大学で法律を学ぶかたわら、国内の下部リーグで審判としての経験を積んでおり、「トップリーグの主審を目指している」と公言するほどに、その活動に打ち込んでいる。
さらに彼女は陸上競技選手としても活動しており、800メートルや1500メートルの中距離ランナーとして好成績を残したこともあるそう。まさに文武両道を地で行く彼女は、日々のトレーニングも欠かさないようだ。
彼女のInstagramには、こうした鍛えられた肉体が確認できる写真がたくさん投稿されている。
以前、海外のテレビ取材で「女性が持つ自然な美しさが、試合中の緊迫した状況に落ち着きをもたらす」という発言をしたことがあるボヤールさん。発言に説得力を持たせるためにも、自分自身が持つ自然な美しさについて、Instagramを通じて表現しているのかもしれない。
また、彼女のInstagramは母国語ではなくあえて英語で投稿されているところからも、彼女が審判として上を目指しつつ、自分自身をもしっかりアピールしていきたいという強い意志をもうかがうことができる。中にはこんな写真も。
見事な腹筋! 引き締まった長い手足はヘルシーな色気で満ちあふれていて、男性のみならず女性でもついつい見惚れてしまうのではないだろうか。
わずか5年前、2013年のFIFAランキングは78位と、サッカー強豪国のイメージは皆無だったポーランドだが、最新のFIFAランキングでは7位にまで上がってきており、今度のワールドカップでも注目が集まりそうだ。そんななか、やはりポーランドで健気に頑張る文武両道のボヤールさんも、サッカー界でますます注目を集めそうだ。
ちなみに日本では彼女が動いている姿を確認する機会は滅多にないものの、YouTube上では、主にポーランドのメディアがアップしている動画が多数確認できる。動く姿も美しく、ボールを蹴る場面では共演者と楽しんでいる様子がうかがえる。