才能で世界に名を轟かし、大金を稼げるようになれば、大きな家に住み、高級なクルマを乗りまわし、高級な時計を身に着けるようになるのは、ある意味自然なことだ。その究極の存在が自家用ジェット機! 実は有名サッカー選手たちも、この「成功者の証」を所有する選手が多い。彼らのSNSからその自慢の愛機たちを紹介していこう。
ネイマール(パリSG/ブラジル)
ネイマールが所持している自家用ジェット機は、母国ブラジルの航空機メーカー「エンブラエル」が開発した約16億円の「ガルフストリームG280」。航空機自体はシンプルでコンパクトなデザイン。リラックスして空の旅を楽しむことができそうだ。
ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス)
サッカー強豪国フランスの代表を務めるポール・ポグバは、洗練された内装と清潔感のある白い皮の座席が特徴の「ガルフストリームG280」を所持。約27億円の機体は、キャビンの天井が高く広々とした空間になるように設計されている。また、同クラスの機体の中では多めの19個の窓が設置されていて、昼間の飛行なら自然光が機内に降り注ぐようになっている。
デビッド・ベッカム(元イングランド代表)
元選手のベッカムは、豪華な内装の「ボンバルディアチャレンジャー350」を所有する。オーディオ機器や防音ドア等設備面も充実しており、快適な空の旅をアシストしてくれる。機体の価格は約28億円。同クラスのジェット機としては高いシェア率を誇る人気の機体だ。
ベッカムは先日親子で来日していたようで、Instagramに日本での写真を投稿している。日本にもプライベートジェットに乗ってきたのだろうか?
リオネル・メッシ(FCバルセロナ/アルゼンチン)
リオネル・メッシが所有している「エンブラエル レガシー650」は最大14人収容できる広々とした客室を持ち、快適な飛行体験を売りにしている。価格は約37億円で、サッカー選手が購入しているジェット機の中では上位に来る高額な機体だ。以下のメーカー公式動画では、メッシのプライベートジェットと同じ機体の外装や内装を確認できる。機内の設備も充実していて、小さな子どもがいるメッシ一家ものびのびと過ごせるのではないだろうか。
(エンブラエル公式プロモーションビデオ)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル)
Flying in style!!??? pic.twitter.com/QvPHhMmRRQ
— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) December 7, 2017
クリスティアーノ・ロナウドの自家用ジェット機「ガルフストリームG650」は、最大18人まで収容できるハイスペックな機体。ロナウドのオリジナルブランド「CR7」の文字がプリントされている特注品で、価格は約42億円。他のサッカー選手たちよりダントツで高額となっている。
メーカー公式動画を観ると、まさに世界のエースに相応しい豪華な空間が確認できる。
そのサッカーの才能をきっかけに努力を重ね、富と名声を築いた選手たち。彼らが成し遂げてきたものを考えれば、自家用ジェットもそのステイタスに相応しい。