世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO 2018」が現地時間の8月3日から5日にかけてアメリカ・ラスベガスで開催された。
今回、メイン種目として実施されたのは以下の8タイトル。
「ストリートファイターV アーケードエディション」
「鉄拳7」
「GUILTY GEAR Xrd REV 2」
「Injustice 2」
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」
「ドラゴンボールファイターズ」
「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」
「ブレイブルー クロスタッグバトル」
大会のトリを飾ったのは、格ゲーといえばお馴染みの「ストリートファイターV」だった。
日本人プレイヤーの活躍が目立つタイトルであり、今大会も前回王者“ときど”がルーザーズトーナメントからグランドファイナルへ進出。ウィナーズトーナメントを制したイギリスの強豪“Problem X”と頂点をかけて対戦した。
WE. HAVE. A. RESET.@tokidoki77 refuses to go down! Will he complete the comeback in #SFVAE #GrandFinals or will @MrProblemX rebound at #EVO2018 and win it all? #CPT2018
Watch right now at https://t.co/pRm0CRLp4y! pic.twitter.com/cObqZwIiz0
— EVO (@EVO) August 6, 2018
試合は、“ときど”(豪鬼)が最初の5マッチを3-2でものにし、リセットに持ち込んでイーブンの状態に。しかしそこから“Problem X”(ベガ)が底力を見せ、3連勝で見事EVO初優勝を飾っている。
IT'S COMING HOME! @MrProblemX has defeated the reigning #SFVAE champion @tokidoki77 in #GrandFinals here at #EVO2018! Congrats, champ! #CPT2018 pic.twitter.com/qObYWgmKM7
— EVO (@EVO) August 6, 2018
トッププレイヤーでは珍しいベガ使い“Problem X”の強さが光った大会だが、2大会連続グランドファイナル進出を果たした“ときど”も素晴らしいの一言。また3位には“ふ~ど”、4位にも“ガチくん”が入り、日本勢が2~4位を占めた。