現在のNBAを代表するスーパースターの一人、ラッセル・ウェストブルックが今週来日した。
WHYNOT? Has officially hit Tokyo. Amazing experience with great fans Today! #whynot #whynottour pic.twitter.com/u6Ln8ewNBI
— Russell Westbrook (@russwest44) August 14, 2018
On his final day of the #WhyNot Tour, @RussWest44 headed to Sensō-ji Temple, which means “Thunder Gate” in Japanese. pic.twitter.com/04BkOOga9I
— Jordan (@Jumpman23) August 16, 2018
ウェストブルックは1988年11月12日生まれの29歳。オクラホマシティ・サンダーのフランチャイズ・プレーヤーであり、ここ2シーズン連続で“シーズン平均トリプルダブル”(※シュート、リバウンド、アシストの3部門で二桁を記録)を達成したことで知られる。
ウェストブルック以前に同記録を達成したのは、1961-1962シーズンのオスカー・ロバートソンのみ。マジック・ジョンソンやジェイソン・キッド、レブロン・ジェームズらが果たせなかった大記録を、2年連続でやってのけたのだ。凄すぎる!
そんな彼が今回、初来日。イベントやクリニックなどに参加しファンと交流した。日本のストリートバスケの聖地といわれる代々木公園では、こんなダンクも披露。
キッズクリニックの5on5で偶然飛んできたボールを拾ったラッセル・ウェストブルック、そのまま豪快なドライビングダンク‼️ @russwest44 #WhyNot #WhyNotTour @Jumpman23 @nikejapan @nikebasketball pic.twitter.com/W7r8QoRo1f
— NBA Japan (@NBAJPN) August 14, 2018
生ウェストブルックのプレーに歓声をあげた子供たちのなかから、将来NBAに挑戦する選手が生まれてくるかもしれない。ちなみに、ハッシュタグにもなっている“Why not?”(なぜやらない?)は彼の座右の銘だ。
というわけで、最後にNBA公式が今週公開したウェストブルックの2018年スーパープレー集を紹介。
歴戦のNBA選手たちを凌駕するプレーのキレ! これがウェストブルックであり、新シーズンも彼から目が離せない。