大谷翔平の活躍が続いているメジャーリーグ(MLB)。シーズンも終盤に差し掛かり、プレーオフを見据えた戦いが始まっている。
そんなMLBにおいて先日、「ライトゴロ」のスーパープレーが見られた。
外野に抜けた打球は安打になるのが普通。それがアウトになるって……どういうことかといえば、こういうこと!
https://twitter.com/statcast/status/1031701597716467713
泣く子も黙る鬼送球。スゴイ!
やってのけたのはピッツバーク・パイレーツのグレゴリー・ポランコ。26歳の外野手はドミニカ代表として2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しており、チームはベスト8に終わったにもかかわらず、大会最優秀外野手に選出された実力者だ。
MLBが導入している解析システム「Statcast」によれば、今回のポランコの送球は97.1マイル(約156キロ)を記録!しかも、彼がライトゴロを決めたのはこれが初めてではない。
この通り、9-3(右翼→一塁)でアウトを取りまくり。「ライトゴロマスター」といっても過言ではないだろう。
Cuando me vienen con esa negatividad 👋😂 pic.twitter.com/Pax7BwOtLW
— Gregory Polanco ☕️ (@El_Coffee) May 15, 2018
「ジャングルの王者ターちゃん」のGIFがお気に入りの“エル・コーヒー”(※ポランコの愛称)。パイレーツは残念ながらプレーオフ進出が難しい状況だが、今後も彼のプレーに注目してみたい。