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2019/1/18 19:30

この性能、ルールで禁じなくていいの? ナイキ新作サッカーシューズ「ファントム ヴェノム」は「本能が欲する」仕上がりだった

42歳の筆者は家電・日本酒の担当ながら、実はサッカー経験者でもあります。近年、自分のなかでサッカー熱、フットサル熱が高まっていたところに、ナイキジャパンがサッカースパイク「ファントムシリーズ」の新製品を発表するとの知らせが。そのお披露目会および体験会は、東京・豊洲にあるMIFA Football Park(ミーファフットボールパーク)で行われ、そこで実際に新製品を履いて体験できるとのこと。これは楽しそう!

↑体験会の会場、MIFA Football Park。3面のフットサルコート(40×60mのコート1面としても利用可能)と、カフェスペースや接骨院などを備えています

 

「精密さ」がウリの新製品をサッカーコートで実際に試す

というわけで行ってみたら、参加したメディアの記者には1人1足、新製品が配られました! 新製品の名は「PHANTOMVNM(ナイキ ファントム ヴェノム)」。2019年1月25日より、随時NIKEアプリおよび一部店舗にて発売開始とのこと。おお、ヴィヴィッドなオレンジ(ブライトクリムゾンというそうです)と、なかなか主張するカラーリングですね。それなりの実力がないと履けないかも。

↑インパクトのあるカラーリング。ブラックのラバーがアクセントに

 

ちなみに、製品のキャッチコピーは「精密さで沈めろ」となっていて、英語で言うと「precision」(プレシジョン=正確・精密という意味)を重視したモデルとのこと。フィニッシャー、つまりストライカーに向けたシューズであり、パワフルで正確なショットと、シュートに至るまでの精密なコントロールを可能にするモデルのようです。

↑ナイキ ファントム ヴェノムのキービジュアル。背景には「精密さで沈めろ」とあります

 

部位で異なるテクスチャーを採用し、場所によってソールの屈曲性も変えた

そのプレゼンを聞いてみると、同モデルが、ありとあらゆる技術の結晶だというのがよくわかります。軽量で柔軟性のあるフライニットをベースとし、アッパーの前足部には、バツグンのボールグリップをもたらす六角形状の3Dマイクロテクスチャー加工を採用。足の甲の内側には13本の隆起を施してパワーとコントロール向上に貢献するとのこと。

 

このほか、足の甲のキッキングゾーンを30%拡大させたほか、中足部にはシューレース(靴ひも)の締め付けと連携するフライワイヤーを内蔵し、ホールド感を向上。さらに、ソールは場所に応じて屈曲性を変えることで、俊敏な動きを実現するといいます。いや~、これはスゴイ。

↑足の甲の内側部分は「プレシジョン パワーストライクゾーン」と名づけられています。こちらには一定の角度をつけたラバー製の13本の隆起を採用。シュートがあまり高く飛ばないように役立ち、ボールの食いつきやからみを良くするといいます

 

↑アッパーの前足部には、六角形状の3Dマイクロテクスチャー加工。シューレース部分の前の部分をフライニットが覆うことで、フラットな打球面が増加しています

 

履くときはシュータンとかかと部分をひっぱって、足をスポッっと入れる感じ。短い靴下を履く感覚に似ています。履いたあとは足に吸い付いてまったくズレないので、ちょっと不安になるほど。そして、フライニットの恩恵でしょうか、とにかく軽い!

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