ついに開幕した2019-20シーズンのイングランド・プレミアリーグ。今季はカーディフ、フラム、ハダーズフィールドが降格し、ノリッジ、シェフィールド・ユナイテッド、アストン・ヴィラが昇格してきた。
そうしたなか、英メディアの『Tank』が面白い試みをしていた。今季プレミアリーグを戦う全20チームをInstagramのフォロワー数で順位付けするというものだ。
これはチームの公式アカウントではなく、そのチームに所属する選手たちのフォロワー数の合計を比較したもの。順位はこうなるとか。
1位 マンチェスター・ユナイテッド(約1.09億人)
2位 リヴァプール(約8,520万人)
3位 マンチェスター・シティ(約7,430万人)
4位 アーセナル(約7,400万人)
5位 チェルシー(約4,350万人)
6位 トッテナム(約3,350万人)
7位 エヴァートン(約1,960万人)
8位 ウェストハム(約1,080万人)
9位 アストン・ヴィラ(約637万人)
10位 クリスタル・パレス(約559万人)
11位 レスター(約487万人)
12位 ワトフォード(約464万人)
13位 ウォルヴァーハンプトン(約437万人)
14位 サウサンプトン(約396万人)
15位 ボーンマス(約350万人)
16位 ニューカッスル(約239万人)
17位 バーンリー(約222万人)
18位 ブライトン(約196万人)
19位 ノリッジ(約106万人)
20位 シェフィールド・ユナイテッド(約73.6万人)
そもそもSNSをやっていない選手が多いチームは不利になるが、全プレミアリーグ選手のうち、85%がInstagramをやっているそうだ。
結果的にTOP6チームの顔触れは変わらず。そのなかで、1位のマンチェスター・ユナイテッドはなんとフォロワー数1億人超!
チーム内トップのポール・ポグバだけで3680万人のフォロワーがいる。彼がいるかいないかでその順位が変わってくるほどで、それだけ大きな影響力があるということだろう。
この夏、日本にもやってきたポグバ。昨シーズン終了後に移籍を示唆し、現在もレアル・マドリー入りが噂されているが、果たして……。