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2019/11/22 18:45

世界一奪還! プレミア12優勝の侍ジャパン集合写真にお祝いのコメントが続々!

4年ぶりの開催となった、野球世界一を決める国際大会「プレミア12」。日本代表はスーパーラウンドでアメリカ代表に敗戦を喫したものの、見事1位通過で決勝に進出。決勝では、因縁のライバル韓国代表を5-3で下し、見事大会初優勝を飾った。

 

 

日本代表は、先発の山口俊が初回に2本のホームランを浴び3失点とまさかの立ち上がりとなるも、すかさず反撃。1回の裏には、今大会絶好調の鈴木誠也のタイムリーで1点を返すと、2回には不振にあえいだ山田哲人が値千金の逆転3ランを放ち一気に逆転。7回にも浅村栄斗のタイムリーで追加点を奪い2点差をつけると、最後は守護神の山崎康晃がピシャリと抑え、宿敵の韓国に勝利した。

 

4年前の悪夢を晴らすかのような、見事な勝利である。前回大会では、準決勝で韓国と激突。大谷翔平が7回無失点の好投をみせたものの、9回にまさかの逆転を許し敗北してしまった。しかし、今大会は予選から何度も見せたビハインドからの「粘り」で、2009年のWBC以来10年ぶりの世界一に輝いたのだ。

 

激闘を終えた侍ジャパンのメンバーは、表彰後に撮影した「自撮り写真」をプレミア12公式SNSで公開。大会MVPの鈴木を中心に笑顔で写っている監督やメンバーの傍らには、大会前の強化試合で右足を骨折し、無念の辞退となった秋山翔吾も笑顔で登場。大会中もスタンドでナインに応援を続けた、「影の功労者」の登場に多くのファンは歓喜のコメントを寄せた。

 

その後、球団や選手の公式SNSでも続々と喜びの投稿が続出。ファンの興奮したコメントに加え、長いシーズンの後に国を代表して戦った選手たちを労う言葉で溢れかえった。

 

来年、再来年と国際大会が続く野球界にとって、この優勝は間違いなく弾みをつけるはず。次なる目標は、自国開催となる東京オリンピックでの優勝。大会を通じて成長したサムライ達の新たな挑戦に、期待は高まるばかりだ。