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2020/2/26 21:00

1日限定で出現した、ポップアップストア「UNITE – NBA All-Star 2020」へ行ってみた

「NBA All-Star 2020」が開催された2月15日。ジョーダンブランドが届ける「UNITE – NBA All-Star 2020」が、1日限定で東京・原宿にオープンしました。その前日のレセプションイベントの模様をお届けします。

 

ジョーダンのお宝アイテムも展示。バスケファン、バスケシューズファンにはたまらない空間だった

この度開催されたポップアップストアでは、NBAとジョーダングッズのコレクションや限定アパレルカスタマイゼーションなど、いち早くジョーダンブランドのコレクションを購入できました。「NBA ライジングスターズ」の特別パブリックビューイングイベントも併用していて、日本が誇る八村塁もメンバーに選出された、未来のスター選手たちの共演とスーパープレイを生放送で目撃しよう。という目的も同イベントにはあったのです。

↑壁一面に書かれたマイケル・ジョーダンやジョーダン ブランドなどのコラム

 

↑DJ Licaxxx(リカックス)などのDJたちが前夜のレセプションイベントを盛り上げました

 

店内には、NBAの歴史の立役者の一人、マイケル・ジョーダンのコレクションが展示されるミュージアムのような空間も用意。アメリカでは熱狂的なコレクターも多いトレーディングカードや雑誌、スニーカー。それら以外にもフレグランスやフィギュアなど多くのアイテムが並び、ジョーダンの歴史を感じます。またマイケル・ジョーダンの背番号23がナンバリングされたブルーとレッドのユニフォームなど、マニア垂涎のアイテムもあり、ファンの目を楽しませていました。

 

こちらは、これまでのエア ジョーダンの歴代モデルが並ぶスニーカーウォール「HISTORY OF AIR JORDAN」。シカゴカラーの「ジョーダン 1」に始まり、各モデルを代表するカラーのシューズが展示され、最新作の「XXXIV(34)」まで圧巻の内容。今でも頻繁にリリースされる人気モデルやマニアが好むモデルなど、エア ジョーダンの進化と変遷を感じられました。

 

NIKEが現在進行形で展開する新商品も並んでました。最新作の「エア ジョーダン 34」や奇抜なアッパーが印象的な「ジョーダン“WHY NOT?”ZER0.3」、レトロな名作をリフレクティブ素材で印象を変化させた「エア ジョーダン 5」。時代に合わせてデザインを進化させる、NIKEのこだわり、センスを感じさせます。

↑エア ジョーダン 34

 

↑ジョーダン “Why Not?” Zer0.3

 

↑エア ジョーダン 5 レトロ

 

アパレル類もオールスターゲームに合わせて、バスケットボールのユニフォームやジョーダンブランドのアパレルを展開。試合の観戦にはもちろん、ファッションアイテムとしてもスポーツスタイルの中に取り入れられるアイテムが揃っていました。

 

さらに、既製品だけでなくパーカーなどのトップスに好みのグラフィックを自分で位置を決めてプリントができる、アパレルカスタマイゼーションのワークショップも開催。「UNITE」のロゴや、アメリカ西海岸サンノゼで2016年にスタートしたバスケットボールカルチャーマガジンとコラボレーションしたグラフィックがこの日のために用意されました。

↑たくさんのグラフィックロゴ、カラーが用意されていました

 

↑ユーザーの希望に合わせて、スタッフがロゴ位置を調整

 

自分の好みで仕上げたアイテムは、特別感はもちろん、思い出や愛着が湧く一着になるはず。筆者とカメラマンはワークショップにて、以下のパーカーとTシャツを作成。それぞれの個性がでましたね。

↑カスタマイズできたのはパーカーとTシャツ

 

↑あえてフロントとバックのロゴ色を替えたパーカー。センターからずらしてロゴをプリントしたTシャツ

 

UNITE – NBA All-Star 2020は、ジョーダンブランドの関連アイテムやマイケルジョーダンのお宝グッズ、歴代のエア ジョーダンや有名アーティストの作品など、バスケットボールファンはもちろん、バスケットシューズ好きにもたまらない空間が広がっていました。

 

撮影/中田悟

 

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