長引く自粛生活に疲れ気味のあなた、こんなときは屋内でできる娯楽の王様・ゲームと洒落込んではいかがでしょう? 今回は、オンラインイベントも盛んで、世界的にますます盛り上がりを見せるeスポーツの代表的な4ジャンルと人気タイトルを紹介。自分でプレイするのはもちろん、観戦だけでも楽しめます。最高の“巣ごもりライフ”を過ごしましょう!
※こちらの記事は「GetNavi」 2020年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
※記事中の価格はすべて2020年4月24日現在のものです。
その1.集団戦で繰り広げるド派手なヒーローバトル
【ジャンル:FPS系】スキルが勝敗を分ける銃撃戦
FPSは一人称視点のアクションシューティング。海外で幅広く支持されるジャンルで、チーム戦が中心となります。「Call of Duty」などを筆頭に、eスポーツとしての歴史も長く、賞金総額も高めです。
ブリザード・エンターテイメント
オーバーウォッチレジェンダリー・エディション【PS4/NS/PC】
実売価格5478円
新機軸のチーム対戦型FPS。独自の能力を持つ32人のヒーローから1人を選び、6対6で対戦します。各ヒーローは、タンク、ダメージ、サポートと3つの役割に分かれており、協力して戦うのがポイントになります。
シーン解説!
その2.「Vトリガー」による逆転性の高さに興奮!
【ジャンル:格ゲー系】1対1が白熱する王道ジャンル
競技性が高く、以前から大きな大会なども盛んに行われてきた格闘ゲームは、特に日本での人気が高いeスポーツの王道。1対1のレギュレーションが多く、コンボ精度と駆け引きに、手に汗握ります!
カプコン
ストリートファイターV チャンピオンエディション【PS4/PC】
実売価格4389円(ダウンロード版は3989円)
1990年代に格ゲーブームを起こし、世界的人気となった定番タイトルの最新作。キャラ固有のシステム「Vトリガー」を巡る駆け引きが白熱。本作はこれまでのDLコンテンツを多数収録しておりおトクです。
シーン解説!
その3.プレイヤー月間1億人を誇るeスポーツ界の覇者
【ジャンル:MOBA系】戦略性が高く世界的に人気!
MOBAは、敵陣に侵入して本拠地を陥落させるシミュレーション「リアルタイムストラテジー」から派生したチーム対戦ジャンル。自陣防衛や試合中のキャラ育成など、場面ごとの戦略が重要となります。
ライアットゲームス
リーグ・オブ・レジェンド【PC】
無料
2009年のサービス開始以来、月間1億人のプレイヤーが熱狂するeスポーツの代名詞的存在。ファイター、メイジなどの職業を持つ140人以上のキャラから1人を選び、5対5のチーム戦を行います。
シーン解説!
その4.サッカーゲームの代名詞はeスポーツとしても注目!
【ジャンル:スポーツ系】リアルスポーツとも連動!
スポーツゲームはeスポーツと馴染みが良く、ルールもリアルと同様でわかりやすいのが特徴。特にサッカーゲームは、浦和レッズなどプロのクラブが続々と参戦しており、メジャー感も抜群です!
KONAMI
eFootball ウイニングイレブン 2020【PS4】
実売価格8360円
世界累計販売1億本以上の日本を代表するサッカーゲーム「ウイイレ」もeスポーツ化。本作は、イニエスタをアドバイザーに迎え、さらに現実のサッカーに近いテクニカルな駆け引きが実現しました。
シーン解説!
eスポーツを観るならココをCHECK!
eスポーツ観戦は、ゲーム専門のストリーミング放映サイトで行うのが主流。視聴者1日平均1500万人を誇る世界最大級の「Twitch」を筆頭に、日本発の「OPENREC」や、昨年9月に日本上陸した「Mildom」などのサービスが覇を競い合います。
Amazon傘下の最大手サービス
Twitch
2011年に開設されたゲーム実況中心のストリーミング配信サイト。現在はAmazon傘下となっており、世界大会のライブ配信を多数行います。投げ銭やサブスクといった、配信者を支援する機能も充実しています。
日本人による実況・配信ならココ
OPENREC
2014年にサービスを開始したサイバーエージェント系の動画コミュニティプラットフォーム。日本人によるゲーム実況やプレイ動画が中心で、月間200万人という国内最大級アクティブユーザーを有します。
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