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2020/5/4 18:00

GWは「eスポーツ 」で巣ごもり! 人気の4大ジャンル&代表作を解説

長引く自粛生活に疲れ気味のあなた、こんなときは屋内でできる娯楽の王様・ゲームと洒落込んではいかがでしょう? 今回は、オンラインイベントも盛んで、世界的にますます盛り上がりを見せるeスポーツの代表的な4ジャンルと人気タイトルを紹介。自分でプレイするのはもちろん、観戦だけでも楽しめます。最高の“巣ごもりライフ”を過ごしましょう!

※こちらの記事は「GetNavi」 2020年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
※記事中の価格はすべて2020年4月24日現在のものです。

 

その1.集団戦で繰り広げるド派手なヒーローバトル

【ジャンル:FPS系】スキルが勝敗を分ける銃撃戦

FPSは一人称視点のアクションシューティング。海外で幅広く支持されるジャンルで、チーム戦が中心となります。「Call of Duty」などを筆頭に、eスポーツとしての歴史も長く、賞金総額も高めです。

(C)2020 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license.

ブリザード・エンターテイメント

オーバーウォッチレジェンダリー・エディション【PS4/NS/PC】

実売価格5478円

新機軸のチーム対戦型FPS。独自の能力を持つ32人のヒーローから1人を選び、6対6で対戦します。各ヒーローは、タンク、ダメージ、サポートと3つの役割に分かれており、協力して戦うのがポイントになります。

 

シーン解説!

↑オーバーウォッチは多彩なキャラとチーム戦の面白さで、後発ながら健闘。2017年開始のプロリーグは、世界20チームが賞金総額500万ドルを賭けて競います

 

その2.「Vトリガー」による逆転性の高さに興奮!

【ジャンル:格ゲー系】1対1が白熱する王道ジャンル

競技性が高く、以前から大きな大会なども盛んに行われてきた格闘ゲームは、特に日本での人気が高いeスポーツの王道。1対1のレギュレーションが多く、コンボ精度と駆け引きに、手に汗握ります!

(C)CAPCOM U.S.A., INC. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.

カプコン

ストリートファイターV チャンピオンエディション【PS4/PC】

実売価格4389円(ダウンロード版は3989円)

1990年代に格ゲーブームを起こし、世界的人気となった定番タイトルの最新作。キャラ固有のシステム「Vトリガー」を巡る駆け引きが白熱。本作はこれまでのDLコンテンツを多数収録しておりおトクです。

 

シーン解説!

↑ウメハラ、ときど、ふ~どなど日本人有名プレイヤーが多数。1年2シーズン制の公式プロツアー「CAPCOM Pro Tour」は、賞金総額25万ドル以上です!

 

その3.プレイヤー月間1億人を誇るeスポーツ界の覇者

【ジャンル:MOBA系】戦略性が高く世界的に人気!

MOBAは、敵陣に侵入して本拠地を陥落させるシミュレーション「リアルタイムストラテジー」から派生したチーム対戦ジャンル。自陣防衛や試合中のキャラ育成など、場面ごとの戦略が重要となります。

(C)2020 Riot Games, Inc. All rights reserved. Riot Games, League of Legends and PvP.net are trademarks, services marks, or registered trademarks of Riot Games, Inc.

ライアットゲームス

リーグ・オブ・レジェンド【PC】

無料

2009年のサービス開始以来、月間1億人のプレイヤーが熱狂するeスポーツの代名詞的存在。ファイター、メイジなどの職業を持つ140人以上のキャラから1人を選び、5対5のチーム戦を行います。

 

シーン解説!

↑世界大会「League of Legends World Championship」の規模はeスポーツ最大級。昨年の決勝戦は16言語で放映され、同時視聴者数が4400万人を超えました

 

その4.サッカーゲームの代名詞はeスポーツとしても注目!

【ジャンル:スポーツ系】リアルスポーツとも連動!

スポーツゲームはeスポーツと馴染みが良く、ルールもリアルと同様でわかりやすいのが特徴。特にサッカーゲームは、浦和レッズなどプロのクラブが続々と参戦しており、メジャー感も抜群です!

(C)Konami Digital Entertainment

KONAMI

eFootball ウイニングイレブン 2020【PS4】

実売価格8360円

世界累計販売1億本以上の日本を代表するサッカーゲーム「ウイイレ」もeスポーツ化。本作は、イニエスタをアドバイザーに迎え、さらに現実のサッカーに近いテクニカルな駆け引きが実現しました。

 

シーン解説!

↑2019年12月に総額2億円以上を競う公式大会が開幕。3人1組のプロ選手による、「eFootball.Pro」と、全プレイヤー参加可能な「eFootball.Open」が開催

 

eスポーツを観るならココをCHECK!

eスポーツ観戦は、ゲーム専門のストリーミング放映サイトで行うのが主流。視聴者1日平均1500万人を誇る世界最大級の「Twitch」を筆頭に、日本発の「OPENREC」や、昨年9月に日本上陸した「Mildom」などのサービスが覇を競い合います。

 

Amazon傘下の最大手サービス

Twitch

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2011年に開設されたゲーム実況中心のストリーミング配信サイト。現在はAmazon傘下となっており、世界大会のライブ配信を多数行います。投げ銭やサブスクといった、配信者を支援する機能も充実しています。

 

日本人による実況・配信ならココ

OPENREC

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2014年にサービスを開始したサイバーエージェント系の動画コミュニティプラットフォーム。日本人によるゲーム実況やプレイ動画が中心で、月間200万人という国内最大級アクティブユーザーを有します。

 

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