新型コロナウイルスの感染が社会問題となっている昨今。マスクの在庫が少なくなっており手に入れるのが難しい状態が続いている。
そんななか、再度注目を集めているのが「布マスク」の存在。使い捨ての紙マスクとは異なり洗うことで再利用できることから、少ない枚数でもやりくりできる。さらに、ずっと使うことからデザインにもこだわりを持った商品が多数発売されているのだ。
5/12(火)18時から販売開始した「浦和レッズ洗えるマスク」。現在、一部こども用サイズを除き、3種類のオリジナルデザイン全てご購入可能です。
数量限定となっておりますので、お早めにお買い求め下さい。https://t.co/DvUxAtCLro
#urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/IJOweLRCOb— RED VOLTAGE公式 (@RedVoltage_SS) May 13, 2020
スポーツチームも、オリジナルのマスク商品を発売している。サッカーJ1の浦和レッズでも、チームのカラーやエンブレムをモチーフにしたオリジナルの布マスク3種類をこのほど発売した。白い紙マスクとは異なり、色もデザインもついたこの布マスクはレッズファンにとってはうれしいのではないだろうか。
ついに商品化が決まりました!
ツイッター上にも多くのご要望をいただき
誠に、ありがとうございました☆
皆さまからの温かいメッセージがグッズチームの支えになります。明日5/1(金)10:00から
マスクカバーの先行販売を開始いたします。https://t.co/aDhZ8SjFDM#rakuteneagles pic.twitter.com/f1XrzKdybo— 楽天イーグルス グッズチーム (@eagles_shop) April 30, 2020
プロ野球からは、楽天ゴールデンイーグルスや埼玉西武ライオンズなどが、マスクカバーを発売している。マスクカバーは、使い捨てマスクの上に被せることで布マスクのように何度も使えるようになるという商品。楽天では、球団キャラクターをモチーフにした商品や、選手の背番号入りなど複数のラインナップが発売されている。
西武がマスクカバー販売 ユニホーム生地使用#埼玉西武ライオンズ #seibulions #npb https://t.co/loQT4TikMA
— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 14, 2020
一方、ライオンズのマスクカバーは選手が着用しているユニフォームの素材を使った商品。乾きもよく、軽いことから非常に実用的な作りとなっている。各種プロスポーツの試合再開目処が立たない今、お気に入りのチームのユニフォームを着用しての応援はできない。ただ、こういったマスク商品を身に着けるなどして、さり気なくアピールする楽しみ方でコロナ禍を少しでもポジティブな気持ちで乗り切っていきたいところだ。