スポーツ
ランニング
2020/7/8 19:30

ホカ オネオネの代表作「クリフトン エッジ」の新作でコロナ太り解消の「ランニング」が捗った

人気衰えぬランニングシューズブランド、ホカ オネオネから新作の「CLIFTON EDGE(クリフトン エッジ)」が登場しました。本シューズはホカ オネオネの代表の一つ「クリフトン」シリーズを進化させた一足となり、コロナ太りの影響をモロに受けている編集部員・野田が試し履きしてみました。

 

フワフワしたクッショニングが足の疲れも軽減してくれる!

クリフトン エッジは後ろへ伸びたかかとの独特の形状により、アウトソールの接地面を広げることで着地の衝撃を和らげます。これは、楽でスムースな走り心地を実現するため、かかとからつま先への体重移行を考え抜いた構造。ソールにはホカ オネオネで最も柔らかく軽い最新のフォームと立体構造を採用し、クッション性と反発力を両立させています。

↑ホカ オネオネ「クリフトン エッジ」。価格は2万2000円(税込)

 

↑メンズ用カラーはニンバスクラウド/ルナロック、アンスラサイト/イブニングプライムローズ(写真)の2色展開

 

かかとからつま先までのオフセットは5mm、片足の重量は約252gと軽量化されています。まさにホカ オネオネのイノベーションの頂点といえるシューズでしょう。

↑アッパーは従来品と同じポリエステル繊維のニット素材。随所に穴が空いていて、足のムレを軽減してくれます

 

↑独特のフレア(裾広がりの)アウトソールを搭載。色違いの部分でそれぞれ別の素材を使用しています

 

↑かかと部分の面積を広げることで着地の衝撃を和らげ、長いヒールのプルタブは足を保護してくれる役割を持ちます。ホカ オネオネのロゴも誇らしげにプリント

 

実際走ってみると、分厚いソールのおかげで着地した際のクッション性が素晴らしいです。歩行していてもそれを直感できます。ホカ オネオネが「最高にスムースな走り心地」というメッセージを掲げるだけあって、飛び出したかかとがもたらす安定性と反発性でスムーズに足が前に出ていきますね。ちょとした段差があった場合、個人的に足首を捻りがちなのですが、アウトソールが広いだけあってそれを軽減してくれました。

↑ウイズコロナの状況において、ソーシャルディスタンスを取りながらランニングを楽しみましょう

 

ホカ オネオネは本気のランニングシューズでありながら、ファッショナブルな街履きシューズとしても成立しているブランドです。クリフトンエッジも、もちろんファッションアイテムして使用しても大丈夫。スニーカーシーンにおいて、猛威を振るう同ブランドの勢いはまだまだ止まりそうにありませんね。

 

撮影/中田 悟

 

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