日本が誇るレジェンドが、またしても世界に驚きを与えた。元日本代表の三浦知良が、横浜FCと2021年シーズンの契約更新したことを発表した。
2021シーズンも横浜FCで。
BOA SORTE KAZU✨#yokohamafc #横浜FChttps://t.co/tfWFJz9LMl pic.twitter.com/iDAdXNiVZ9— 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) January 11, 2021
2月に54歳を迎える“キングカズ”が、今年もまた現役としてピッチに立つ。契約が発表されたのは彼の背番号11番にちなみ、1月11日の11時11分。公式SNSの更新は惜しくも12分となってしまったが、投稿でカズの契約が発表されるとコメント欄には「おめでとう!」「永遠のヒーローです」といった日本のファンからの声に加え「リスペクト!」「なんてレジェンドなんだ!」など、海外のサッカーファンからもコメントが集まった。
53-year-old striker Kazuyoshi Miura has signed a new contract with Yokohama FC.
He was already a professional footballer when Messi was born ?
This will be his 36th season ? pic.twitter.com/XOxst6QZTQ
— ESPN FC (@ESPNFC) January 11, 2021
この契約には、海外の大手メディアも注目している。ESPNの公式SNSは「53歳のストライカー三浦知良が横浜FCと新しい契約を交わした」「メッシが生まれた時に、彼は既にプロサッカー選手だった」「ついに36シーズン目になる」と、驚きを持ってこの事実を伝えた。
Two legends of the game still going strong ?
Combined age: 89 ? pic.twitter.com/ZGrHeoH5vG
— ESPN FC (@ESPNFC) January 11, 2021
さらに、ヴィッセル神戸のイニエスタとの2ショットを掲載。「2人で89歳」とユーモアをもって、Jリーグ2人のレジェンドの様子を伝えた。
This is legendary… ?
Unbelieveable – 36 seasons!!!! ?#Miura #legend #esmuellert https://t.co/ekXRPQ33Yv— Thomas Müller (@esmuellert_) January 11, 2021
これに驚いたのはメディアだけではない。バイエルン・ミュンヘンに所属するトーマス・ミュラーも、ESPNの投稿を引用して「これはレジェンドだ。36シーズンなんて信じられない!」と驚きを表現している。
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最年長出場記録を更新し続けている三浦知良だが、やはりファンが見たいのはゴールを決めるシーンだろう。2021年シーズンは、ゴールを決めて“カズダンス”を魅せる三浦の姿に期待したい。