2000年度、すなわち00年4月〜01年3月生まれの選手たちが、日本の女子ゴルフ界を席巻中。国内はもちろん海外ツアーで活躍する選手も現れており、「プラチナ世代」と呼ばれる。「プラチナ世代」はゴルフが強いだけじゃない。コース外ではプライベートの趣味を楽しみ、SNSで素顔を垣間見せる、ごく普通の女性なのだ。数多くいる有力選手のなかで、特にいま知っておきたい注目の5人をピックアップした!
※こちらは「GetNavi」 2022年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
【その1】 果敢にピンデッドを狙う超攻撃的ゴルフが持ち味
男子ツアーのトップ選手である兄弟子・時松隆光と同じベースボールグリップが特徴。ゴルフを始めたきっかけであり、目標の選手でもある宮里 藍さん同様にプレー中も朗らかで、見ていて応援したくなる選手です。
Off Shot
【その2】 米ツアーで優勝を飾ったプラチナ世代のエース
19年にアマチュアとして出場した富士通レディースでの鮮烈Vを皮切りに実績を重ねるプラチナ世代のトップランナー。今季から米ツアーに参戦すると、ルーキーイヤーで初優勝を飾った。海外メジャー制覇に最も近い存在です!
【その3】 プレー中にも見せるキュートな笑顔が魅力
古江とは滝川第二高校での同級生で、アマチュア時代から輝かしい成績を残してプロ入り。プレー中にも見せるキュートな笑顔にファン多数!
【その4】 飛んで曲がらないドライバーが武器
平均飛距離は240ヤードに迫り、しかも曲がらないドライバーショットが武器。今季は何度も優勝争いに食い込み、9月の国内メジャー・日本女子オープンでも最終日最終組を経験しました。歓喜のときはまもなく!
【その5】 圧倒的な爆発力で来シーズンはアメリカを目指す
ルーキーイヤーの20年、樋口久子 三菱電機レディスで最終日に65をマークして、勝みなみをまくっての初優勝は衝撃でした。以来コンスタントに優勝を重ね、ツアー通算6勝を挙げています。来季は米ツアーを目指し予選会にエントリー中。