パリ五輪での活躍が連日話題となっているバスケットボールアメリカ代表。日本時間9日に行われた準決勝のセルビア戦では崖っぷちに追い込まれながらも、スーパースターたちがここ一番の勝負強さを見せ大逆転。“現代版ドリームチーム”と称されるその実力を見せつけた。そんなアメリカ代表はプレーだけでなく、ユニフォーム姿もお洒落で実にカッコいい。特にその足元は、こぞって特注の“USA”カラーのバッシュを履いていて注目を集めている。
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セルビア戦で9本の3ポイントを決めたステフィン・カリーが履いていたのが、カリーシリーズ最新作となる「カリー12」。星条旗をモチーフとした”USA”カラーで、この日はホームカラーのユニフォームに合わせたホワイトベースを選んだ。
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こちらはアウェイカラー仕様の「カリー12」。ネイビーアッパーとホワイトソールの組み合わせに、レッドの差し色が冴える。
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“キング”ことレブロン・ジェームズは当然、自身の“レブロン”シリーズを愛用中だが、こちらもシリーズ最新作となるナイキ「レブロン22」の“USA”カラーを着用。なお、準々決勝のブラジル戦では、アウェイカラーのユニフォームに揃えてネイビー基調の一足を選択していた。星条旗で使用されるネイビー・ホワイト・レッドの3色で構成されている。
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そして今パリ五輪で、アメリカ代表の通算得点記録を塗り替えたケビン・デュラント。彼もまた、自身の最新シグネチャー「KD17」を着用。ホーム、アウェイのユニフォームカラーに合わせて、2種類の“USA”カラーを履き分けているようだ。
サイドアッパーの波打つようなTPUケージが印象的。ケビン・デュラントが幼いころ母親のクローゼットで見たエアマックスプラスに着想を得てデザインしたという。
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また主力として活躍しているデビン・ブッカーやジェイソン・テイタムらも、こぞって“USA”カラーを着用している。現在のところ、これら“USA”カラーの詳細や一般販売の有無は未定だが、ナイキ「レブロン22」だと特注モデルに位置するパーソナルエディション(PE)に分類されているようだ。詳細が待たれる。
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これら一連の“USA”バッシュの投稿にSNS上では
「この色、頼むから日本で販売してくれ」
「ユニフォームとの色合わせがオシャレ過ぎ」
「飾る用はネイビー、街履き用はホワイトで決定」
「五輪グッズで一番ほしいのコレ、KD17」
「色が似ても個性的なデザインが見ていて楽しい」
「やっぱり一体感あってカッコいいぜ」
「チームUSAの結束力を感じる!」などの声が寄せられた。
4年に一度の夏の祭典。選手たちが着用するスペシャルエディションに注目するのも一興だろう。