文房具
筆記用具
2017/4/14 11:00

小さいのに作業がめちゃくちゃはかどる! 文房具ファンに絶賛されまくりの「便利な付箋」6選

デジタル化が進んでいても、仕事中に付箋を使う頻度は高いですよね。

 

そこで、文房具ファンが新作を実際に触ってガチンコ評価する「文房具総選挙」デラックス版のトップ30にランクインした付箋をピックアップ。どれも専門家や愛好家が「作業がはかどるかどうか」で厳選した優秀アイテムです。ぜひ購入候補にしてみてください。

 

【その1】カンミ堂「ペントネ フィルムふせん」799円

ペンケースやペン立てにしっかりと収まり、管理が楽なペンのような形状の付箋。透明ケースに内蔵された3種のロール付箋を引き出し、マイクロミシン目で必要なサイズに切り取って使います。付箋の柄は全18種。

 

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↑ペンケースにスッキリ収まるペンのような付箋

 

紛失しにくいペンサイズは探す手間がいらない

小さい付箋は使いたいときに限って見失いがちで、それを探すのは時間の大幅なロスに。細いペンサイズなら、どこに入れてもすぐに見つけられて、しかも収納の邪魔になりません。

 

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↑ペンと一緒に携帯すれば便利。ケースがカバー代わりになり、汚れないのもうれしいです

 

【その2】スリーエム ジャパン「ポストイット ジョーブ ポータブル デザインフィルム プチケース」540円

ペンケースに収まるプチケース入りのカラフルな付箋。丈夫なフィルム製で、折れたりよれたりしにくいです。ガイドブックや地図に貼るのに最適。4つの柄が入っており、ラインナップは全8種を展開。

 

↑フィルム製で折れにくい携帯タイプ
↑フィルム製で折れにくい携帯タイプ

 

↑折り畳んだとき、ケースは縦25×横50mm。ペンケースにすっきり収まる。各色20枚入り
↑折り畳んだとき、ケースは縦25×横50mm。ペンケースにすっきり収まります。各色20枚入り

 

【その3】カンミ堂「ココフセン(COLORレッド/クロケース/Mサイズ)」410円

携帯しやすく、いつでも取り出せる付箋。ケース裏面が粘着シール付きで、ケースごと手帳に貼れる付箋は半透明フィルム素材で、油性ペンでも字が書けます。120枚入りで、ケース本体は55×18mm。

 

↑ケースごと手帳に貼っていつでも使える
↑ケースごと手帳に貼っていつでも使えます

 

↑手帳やノートの表紙や表紙の裏に貼って使うのがオススメ。PCの画面フレームなどに貼っても便利
↑手帳やノートの表紙や表紙の裏に貼って使うのがオススメ。PCの画面フレームなどに貼っても便利

 

【その4】マークス「アイデア用ノート・エディット・付箋セット付」1620円

人間の思考の流れに沿いやすい横型リングノートと、情報を書き込んで編集します。付箋ボードのセット。アイデアをまとめ、クリエイティブな思考ができるように構成されています。紙面は7mmドット方眼。

 

↑アイデアを編集するためのノート&付箋セット
↑アイデアを編集するためのノート&付箋セット

 

↑目立たせたいワードを付箋に書けばマーカーとしても機能。情報がぐっと見やすくなる
↑目立たせたいワードを付箋に書けばマーカーとしても機能。情報がぐっと見やすくなります

 

【その5】ヤマト「CHIGIRU」518円

名刺入れに収まるサイズで、持ち運びにも便利な平型ロール付箋。全面のりで5mm方眼にミシン目が入っているので、必要な量だけ欲しいサイズにちぎって使えます。カラバリは、全10種類で展開。

 

↑必要なぶんだけちぎって使う斬新付箋
↑必要なぶんだけちぎって使う斬新付箋

 

【その6】カンミ堂「ピコットフセン」432円

スマホの写真と手帳やノートなどを連携させる機能派付箋。スマホの専用アプリで付箋に印刷されたQRコードを読み取ると、事前に登録した写真をまとめて閲覧できます。24枚入り。

 

↑手帳に書いたメモとスマホの写真を素早くリンク
↑手帳に書いたメモとスマホの写真を素早くリンク

 

文房具のプロが選んだ便利な付箋をご紹介しました。とくに、「ペントネ フィルムふせん」はトップ30のなかで5位にランク付けされたアイテム。管理が楽なので、紛失しにくくいところがポイント。近所の文房具屋さんで探してみては?

 

【参考文献】

GetNavi編集部からプロ・編集部・ファンが、最新手帳&機能派文房具を全350点みんなでお試ししたムック「文房具&手帳ベストバイガイド」(780円+税)が発売中! 本書では使い勝手を徹底的にチェックして、”本当に買っていいもの”を紹介しているのが特徴です。

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なかでも目玉特集は「文房具総選挙デラックス」。過去3年間に発売された文房具の数々から、仕事を効率化させるアイテムをTOP30まで格付けしました。本記事では、構成作家&ライターの古川 耕さん、文具ソムリエールの菅 未里さん、ライターのきだて たくさんの文房具三賢人による座談会で誌面に収まり切らなかった内容を完全書き下ろしで収録。8000字を超える熱い対談になっておりまして、本書と併せて読んで読んでいただけると幸いです!

 

購入は【文房具&手帳ベストバイガイド