文房具
2018/7/13 16:30

今週末は京都で開催! 紙イベ「紙博」は文具好きの神イベだった!

ここがすごい! 紙博の魅力2
普段出会えない商品と出会える!

ふたつ目は、普段なかなか出かけることができない遠方のお店や、地域に根ざしたブランドの商品を購入することができることです。

 

例えば今回は台湾から、台北で人気の文房具店「直物生活文具(Plain Stationery)」が初出店。お店のオリジナル商品をはじめ、世界各国から仕入れた貴重な文房具が並んでいました。

 

私は、同店オリジナルの新商品、裏抜けしない紙にこだわった「RESEARCH NOTES」と、書き足すことでデザインが完成する「Handy stamp」を購入しました。

↑「RESEARCH NOTES」

 

↑「Handy stamp」

 

続いては、大阪の商店街の一角にある、オリジナルノート作りと紙雑貨のお店「紙匠雑貨エモジ」のブースで購入したオリジナルカード。

私自身まだ行くことができていないお店なので、オリジナル商品を買えてとてもうれしいです。

 

ここがすごい! 紙博の魅力3
作り手に会えるかも!?

そして3つ目は何より、作り手との距離が近い、ということです。

 

↑ハイモジモジのおふたり。左は「毎日、文房具。」の副編集長

 

多くのブースでは、そのメーカーのスタッフや商品のデザインをした人、いわゆる“中の人”が販売スタッフとして店頭に立っています。中には社長さん自らが実際に接客し、販売をされているブースも。

↑山本紙業の山本社長

 

↑オオウエの大上社長(右)

 

実際に商品を作った人から、商品の説明(ときにすごく熱量のこもった説明)を聞くことができるかもしれない、貴重な機会です。お買い物が楽しく、財布の紐がついつい緩んでしまうこと間違いなしです。

 

ちなみに……「毎日、文房具。」副編集長は、“諭吉さん”が旅立つほどの散財っぷりだったとか。私はそこまではいかなかったものの……結構買っちゃいましたね。

紙が好きな人にとってはたまらないイベントです。

2018年7月14日・15日の京都会場に、お近くの方はぜひ足を運んでみてください!

 

【イベント情報】

紙博2018 in 京都

開催日時:2018年7月14日(土)10:00〜17:00、15日(日)10:00〜16:30
場所:京都市勧業館みやこめっせ第3展示場A面(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
入場料:500円(小学生以下無料)
http://kamihaku.jp/2018_summer/

 

【筆者プロフィール】

毎日、文房具。

2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン。文房具が大好きなライターたちが、良いと感じた文房具を厳選して紹介するほか、最近では文房具売り場のプロデュースやメーカーとのコラボ企画の運営など、活躍の幅を広げている。

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