文房具
2019/12/9 20:15

ラベルライターの代名詞! キングジム「テプラ」現行モデルから歴代の名機まで一挙に紹介!!

セロテープ、ポストイット、テプラ……これらの共通点をご存知でしょうか。答えは、すべて固有の商品名であって、一般名称ではないということ。例えばセロテープはセロハンテープが、ポストイットはふせんが一般名称。それではテプラの一般名称は? と問われると意外と答えられない人が多い(ちなみに正解はラベルライター)。つまり、ラベルライターよりもテプラという名称の方が身近なほどに、テプラは我々の生活に溶け込んでいるのです。

 

もともと仕事現場で使われるものというイメージが強いテプラですが、現在はオフィス向けのモデルに加え、家庭用のモデルも登場。テープもアイロン転写できるものや、マグネットになるタイプなど種類が充実し、活用できる場面がどんどん増えています。オフィスに1台という時代から、家庭に1台という時代に変わりつつあるのです。

 

今回は、家庭用としても普及してきたテプラの現行モデル15機種を一挙に紹介します。

 

全部入りの「テプラ」PROハイスペックモデル

【01】印字2倍速で動作音は半分! 機能全部入りの最強モデル

「テプラ」PRO SR970

実売価格4万3780円

従来機と比べて2倍の印字速度を誇り、さらに動作音は半分というPROシリーズのフラグシップ。PC接続してのラベル作成はMac/Win両対応、4〜36mmテープ対応と、ほぼ全部入りの最強性能です。

■2015年6月発売 ■対応テープ幅:4〜36mm ■PC連携/スマホ連携:可/不可 ■サイズ/質量:約W195×H91×D238mm/約1190g

 

↑印字したラベルを自動でカットする機能を搭載。裏紙を簡単に剥がせるハーフカット機能も備えます

 

幅広いシーンで使える「テプラ」PROスタンダードモデル

【02】大型液晶を備えた上級モデル

 

「テプラ」PRO SR750

実売価格3万2780円

15文字×5行を表示できる大型液晶を採用したハイスペックの上級スタンダード機。液晶はバックライト付き。

■2010年12月発売 ■対応テープ幅:4〜36mm ■PC連携/スマホ連携:可/不可 ■サイズ/質量:約W204×H85×D220mm/約1160g

 

【03】1台目にオススメなベーシック機

「テプラ」PRO SR-R680

実売価格2万6180円

テープ種の自動検知やムダな余白削減など便利機能を押さえたベーシックモデル。職場の1台目としてオススメ。

■2019年5月発売 ■対応テープ幅:4〜24mm ■PC連携/スマホ連携:可/不可 ■サイズ/質量:約W193×H66×D238mm/約990g

 

【04】QRコードも簡単に作成できるスタンダード機

「テプラ」PRO SR530

実売価格2万1780円

価格と機能のバランスが良いスタンダード機。QRコードも簡単に作れます。ATOK搭載で漢字変換もスムーズ。

■2006年9月発売 ■対応テープ幅:4〜24mm ■PC連携/スマホ連携:可/不可 ■サイズ/質量:約W196×H63×D218mm/約850g

 

手軽に使える「テプラ」PROエントリーモデル

【05】同じラベルを大量に作れる連続印刷機能が便利

「テプラ」PRO SR370

実売価格1万6280円

多彩なデザインフォームを内蔵し、店頭POPなどもサッと作成。同じラベルを量産できる連続印刷機能も便利です。

■2018年10月発売 ■対応テープ幅:4〜24mm ■PC連携/スマホ連携:不可/不可 ■サイズ/質量:約W197×H66×D219mm/約700g

 

【06】1万円以下で買えるお手ごろモデル

「テプラ」PRO SR170

実売価格9680円

1万円以下で導入しやすいエントリーモデル。よく使う機能をすぐ呼び出せるダイレクトキー付きで、操作性が高い。

■2017年6月発売 ■対応テープ幅:4〜18mm ■PC連携/スマホ連携:不可/不可 ■サイズ/質量:約W183×H58×D219mm/約580g

 

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