消しゴム市場において5割以上のシェアを誇るのが「MONO(モノ)消しゴム」。そんな国民的消しゴムには、10以上ものバリエーションがあります。「モノ消しゴム」の現行ラインナップと、意外と知られていない消しゴム以外のアイテムを紹介します。
青・白・黒のストライプはよく消える消しゴムの証
日本人の多くは、青・白・黒の並び(MONOカラー)を見るだけで「あっ、消しゴムだ」と認識するといいます。実はこの3色のストライプは、「色彩のみからなる商標」として特許庁に認定されているもの。つまり、国が認めた“ザ・消しゴムの色”というわけです。
ところでこのモノ消しゴムが、鉛筆のおまけだったのをご存知でしょうか。1967年、「消しゴムできれいに消せる」という鉛筆の特徴を伝えるため、新発売の鉛筆「モノ100」にプラスチック消しゴムが同梱されました。それが、「おまけなのによく消える」と評判を呼び、2年後には「モノ消しゴム」として単体で発売されることに。それから50年、消し心地の軽いものからピンポイント消しに特化したものまで、様々なファミリーが誕生してきました。ニーズに応じ形や雰囲気は変われど、青・白・黒の3色が持つ「よく消える消しゴム」という信頼感は揺るぎません。
発売から50年を迎えた日本中で愛される定番消しゴム
【その1】モノ消しゴム
66円(PE-01A)、88円(PE-03A)、110円(PE-04A)、220円(PE-07A)、330円(PE-09A)
発売から50年を数える超ロングセラーにして、日本を代表する消しゴムのスタンダードモデル。高い消字性能とサラッと軽い消し心地は、常に変わらず国内トップレベルのクオリティを誇ります。
プレゼントに最適な「モノ・ボックス」
1188円
モノ消しゴムデザインの紙箱にモノ消しゴム(PE-01A)が18個入っています。プレゼントにも人気。
文字なし版も!!
132円(2個入り)
ストライプのみの文字がないデザイン。文房具の持ち込みが制限される試験会場等でも安心して使えます。
【その2】モノノンダスト
110円
消しクズが散らばらないノンダストタイプ。使ったあとは消しクズの塊を指でつまんで捨てるだけで、紙面や机の上の掃除が完了して便利。
【その3】モノ ライト
66円(PE-LTS)、110円(PE-LT)
従来の約半分の力でサラッと消せる、ライトな消し心地。軽くこするだけでしっかり消せるので、広い面積を消しゴムかけしても手が疲れにくく、スリムな形で握り心地も良好です。
【その4】モノノック3.8
110円
直径3.8mmの消しゴムを搭載した細消しツール。コシがあり折れにくい消しゴムを採用しています。ラバーグリップを備え、握りやすくコントロールも自由自在です。
【その5】モノ もっとかる〜く消せる消しゴム
110円
名前の通り、軽い力で消せる学習用消しゴム。ゴシゴシこすらなくてもいいので、繰り返し消してもノートやテスト用紙がグシャグシャになりにくい。
【その6】モノ もっとあつまる消しゴム
110円
柔らかな消し心地で消しクズがまとまる学習用。消しクズが塊になって掃除がラクなので、リビング学習でも机や床が汚れるのを気にせずに使えます。