コクヨとスターバックス コーヒー ジャパンが共同開発した「2021 スターバックス キャンパススケジュールブック」が登場。10月7日(水)から、全国のスターバックス店舗(一部を除く)と、スターバックスオンラインストアで発売されます。

コクヨ×スタバのエコな手帳が誕生!
国内文房具メーカーの最大手、コクヨは、「限りある地球の資源を大切に使いたい」というスターバックス コーヒー ジャパンのポリシーに賛同し、全国のスターバックス店舗で出るミルクパックを、表紙としてリサイクルしたノート「スターバックス キャンパスリングノート」を発売していますが、今回新たに、2021年版の手帳をラインナップに追加し発売します。

コクヨ
2021 スターバックス キャンパススケジュールブック
各2100円(税別)
サイズはB6。カラーバリエーションは、ホワイトとピンクの2種類をラインナップ。
表紙はスタバのミルクパックをリサイクル、中紙はジブン手帳と同じ「MIO PAPER」
素材は、表紙には「スターバックス キャンパスリングノート」と同様、全国のスターバックス店舗で出る、年間約1000tに上る使用済みミルクパックを原料とした紙を使用。中紙には、なめらかな書き心地で、インクの乾きが早くにじみにくいコクヨのオリジナル原紙「MIO PAPER」(森林認証紙)を採用しています。
ミルクパックが表紙の紙に生まれ変わる工程を見てみましょう。
↑①全国のスターバックス店舗からミルクパックを回収
↑②水と攪拌し分離する工程
↑③古紙パルプが抽出され、新たな“紙”として生まれ変わります
手帳の表紙として生まれ変わった姿がこちら。
↑表面に微細なシボ加工が施され、光を反射して絶妙なニュアンスを生み出しています
↑リサイクルをイラストで示した表紙のデザイン
↑このリサイクル商品のコンセプトとメッセージが綴られた裏表紙
中紙に採用された「MIO PAPER」は、さらさらとしたなめらかな書き心地。コクヨの人気手帳ブランド「ジブン手帳」の「Bizシリーズ」とノーマル版の「LIFE」リフィルにも使用されています。
↑表面はさらさらとした触感で、書き味はなめらかなオリジナルペーパーを採用
フォーマットは、マンスリーと週間レフト式
スケジュールブックのフォーマットは、マンスリーページと、右ページに方眼のメモを備えた週間レフト式を収録。いずれも月曜始まりで、日本の曜日・祝日の表記にも対応しています。
↑ブロックタイプのマンスリーには、各月のモチーフから抽出したイラストがデザインされています
↑月曜から日曜まで、均等に配分されたスケジュール欄。右ページは方眼のメモページになっています
13か月分をチェック! スタバ自慢のコーヒー商品をイメージしたイラストとストーリー
各月の扉には、スターバックスが製造・販売しているコーヒー豆のパッケージデザインをモチーフとしたイラストが描かれ、その脇にはコーヒーストーリー、キーワードと味わいの特徴が記されています。2020年12月から2021年12月まで、一つずつ見ていきましょう。
2020年12月
↑スケジュールページは2020年12月からスタート。スターバックスの定番ブレンド「ハウスブレンド」のイメージとストーリーが施されています
2021年1月
↑2021年1月は、スターバックス発祥の地で、現在も第1号店が存在するPike Placeをイメージした「パイクプレイスロースト」のイラストとストーリー
2021年2月
↑2月は深煎り豆「カフェベロナ」のイメージとストーリー
2021年3月
↑3月はコーヒー発祥の地で収穫される豆「エチオピア」のイラストとストーリー
2021年4月
↑4月は、アンデスの高地で栽培された豆「コロンビア」のイラストとストーリー
2021年5月
↑5月は酸味が際立つ浅煎り「ブロンドロースト」に位置づけられる「ウィローブレンド」のイラストとストーリー
2021年6月
↑6月はミディアムブレンド「セイレーン」がモチーフ。セイレーンとはギリシア神話に登場する人魚の姿をした海の怪物で、ロゴにも使われるなどスターバックスのアイコンとなっています
2021年7月
↑7月は南米産の豆を使用した「ベランダブレンド」をイメージしたイラストとストーリー
2021年8月
↑8月はさわやかな後味が特徴の「ブレックファーストブレンド」のイラストとストーリー
2021年9月
↑9月はアフリカ・ケニアのシングルオリジン「ケニア」をイメージしたイラストとストーリー
2021年10月
↑10月は、南米のグアテマラ・アンティグア地方の農園で収穫された「グアテマラ アンティグア」をイメージしたイラストとストーリー
2021年11月
↑11月は、アジアの主要産地であるインドネシアのコーヒー豆「スマトラ」をイメージしたイラストとストーリー
2021年12月
↑締めとなる12月は、スターバックスを代表するダークローストコーヒー「イタリアンロースト」のイラストとストーリー
毎月ひとつずつ明かされるスターバックス・コーヒーのストーリーを楽しみながら、自身の記録をしたためられる、1冊で2度美味しい手帳です。
↑①全国のスターバックス店舗からミルクパックを回収 ↑②水と攪拌し分離する工程 ↑③古紙パルプが抽出され、新たな“紙”として生まれ変わります ↑表面に微細なシボ加工が施され、光を反射して絶妙なニュアンスを生み出しています ↑リサイクルをイラストで示した表紙のデザイン ↑表面はさらさらとした触感で、書き味はなめらかなオリジナルペーパーを採用 ↑このリサイクル商品のコンセプトとメッセージが綴られた裏表紙 ↑ブロックタイプのマンスリーには、各月のモチーフから抽出したイラストがデザインされています ↑月曜から日曜まで、均等に配分されたスケジュール欄。右ページは方眼のメモページになっています ↑スケジュールページは2020年12月からスタート。スターバックスの定番ブレンド「ハウスブレンド」のイメージとストーリーが施されています ↑2021年1月は、スターバックス発祥の地で、現在も第1号店が存在するPike Placeをイメージした「パイクプレイスロースト」のイラストとストーリー ↑2月は深煎り豆「カフェベロナ」のイメージとストーリー ↑3月はコーヒー発祥の地で収穫される豆「エチオピア」のイラストとストーリー ↑4月は、アンデスの高地で栽培された豆「コロンビア」のイラストとストーリー ↑5月は酸味が際立つ浅煎り「ブロンドロースト」に位置づけられる「ウィローブレンド」のイラストとストーリー ↑6月はミディアムブレンド「セイレーン」がモチーフ。セイレーンとはギリシア神話に登場する人魚の姿をした海の怪物で、ロゴにも使われるなどスターバックスのアイコンとなっています ↑7月は南米産の豆を使用した「ベランダブレンド」をイメージしたイラストとストーリー ↑8月はさわやかな後味が特徴の「ブレックファーストブレンド」のイラストとストーリー ↑9月はアフリカ・ケニアのシングルオリジン「ケニア」をイメージしたイラストとストーリー ↑10月は、南米のグアテマラ・アンティグア地方の農園で収穫された「グアテマラ アンティグア」をイメージしたイラストとストーリー ↑11月は、アジアの主要産地であるインドネシアのコーヒー豆「スマトラ」をイメージしたイラストとストーリー ↑締めとなる12月は、スターバックスを代表するダークローストコーヒー「イタリアンロースト」のイラストとストーリー