〜週末お取り寄せグルメ〜
長崎の有名スイーツといえば、真っ先にカステラが思い浮かびますよね。とはいえ本場のカステラを食べたくなっても、「九州はちょっと遠い」と感じている人は多いかもしれません。そこで今回は、九十九島グループの「長崎ブリュレカステラ」(1080円/税込)をお取り寄せ。カステラという甘い響きだけでも興味をそそられるのに、さらにブリュレとは…。いったいどのような食感が楽しめるのでしょう?
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●「長崎ブリュレカステラ」(九十九島グループ)
長崎県佐世保市に本社がある九十九島グループは、1948年に前身の洋菓子店が開業した老舗。同社のブランド“長崎銘菓”では、カステラ以外にも「ごまのチュイール」(5枚入り・378円/税込)や「長崎キャラメルガレット」(8個入り・1080円/税込)といった商品が人気を集めています。
そんな九十九島グループ自慢の一品「長崎ブリュレカステラ」は、アルミパックに収まり冷凍状態で手元に届けられます。フタを開けてもキャラメルソースが表面を覆っているので、パっと見ただけではカステラのようには思えません。
カステラの中身を確かめるためにも、ここは思いきってアルミごと一刀両断。商品は表面のキャラメルソースを筆頭に、チーズプリン、カステラ生地、ざらめの順で層になっているのが特徴です。
ブリュレといっても表面はカリカリに焦げているわけではなく、口に運んだ食感は柔らかく滑らか。また従来の生地よりもカステラはしっとりしていながら、ふわふわの食感をしっかり堪能できました。チーズプリン・カステラ・ざらめの甘いものトリオで極端に甘すぎないか心配になったものの、キャラメルソースのほろ苦さがほどよく中和してくれます。
実際に商品を購入した人からも好評で、ネット上には「プリンとカステラの中間みたいな柔らかさが新しい」「カステラのアレンジスイーツで一番好き!」といった反響が。ちなみに同商品は、スプーンで一気に4層すくって食べるのがおススメ。口いっぱいに広がるコクだけでなく、4層それぞれの歯ごたえが絡み合う新食感も楽しみましょう。
長崎銘菓が生んだブリュレカステラの深い味わいを、ぜひ確かめてみてくださいね。