豊富などんぶりメニューや京風うどんが魅力のなか卯。注文で迷った時には、普段なかなか食べないような商品にトライしてみるのも面白いですよね。そこで今回は、新商品の「釜たましらすおろしうどん」(550円/税込)をセレクト。なか卯の人気メニュー・釜たまうどんにどのような味の変化をもたらしているのか、じっくりチェックしてみましょう!
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
ぽん酢でいただく豚丼が美味だった! まろやかな味わいを楽しめるファミマの「炙り焼 おろし豚丼(まろやかぽん酢)」
●「釜たましらすおろしうどん」(なか卯)
商品に使用されているしらすは、豊かな自然環境を誇る瀬戸内産。ちなみに何気なく口にする機会も多いしらすですが、イワシの稚魚を指した名称だとご存知でしょうか。マイワシやカタクチイワシといった種類が該当し、体長2cm未満の稚魚がしらすと呼ばれているそう。また水揚げしてすぐ茹でたものが「釜あげしらす」、釜あげしらすを天日干ししたものが「ちりめんじゃこ」になります。
なか卯のしらすメニューといえば、昨年夏に「釜あげしらすのすだちおろしうどん」を発売。「夏らしい味わいが最高!」「すだちとしらすの相性がいいね」と人気を呼んでいました。新たに登場した「釜たましらすおろしうどん」は、店内でおろしたフレッシュな大根おろしもトッピング。生たまご、しらす、大根おろし、ネギの彩りが目にも楽しい一品です。
さっそくうどんのつゆを絡めていただくと、まずはしらすの旨みが口の中いっぱいに広がっていきます。京風のうどんだしとケンカすることもなく、むしろしらすが持つ魚介系特有の味わいとマッチ。お互いに味を引き立て合い、大根おろしも重なることで新たなコクを生み出していました。
また同商品は味だけでなく食感もGOOD。もちもちのコシを持つうどんはもちろん、麺と一緒に味わうしらす1匹1匹の歯ごたえもたまりません。
実際に「釜たましらすおろしうどん」を食べた人からも、絶賛の声が続出。ネット上には「大根おろしの辛味を感じないから食べやすいね」「大根おろしとしらすの食べ合わせが好きだから感動しかない」といった反響が寄せられています。
なか卯自慢の京風うどんだしとともに、しらすと大根おろしが織り成す味わいを楽しんでみませんか?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。