濃厚&まろやかな味わいのカキ。そんなカキをフライにして卵でとじた「カキフライとじ丼」(690円/税込)は、とんかつ専門店“松のや”の人気メニューです。カキといえば、“海のミルク”と謳われるほどのクリーミーさを持つ海の幸。贅沢な食材を使った商品が注目を集めているようで、SNS上では「旬のカキをたくさん食べられるなんて豪華すぎる!」「この一品のために松のやリピしてます(笑)」など絶賛のコメントが相次いでいました。
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●「カキフライとじ丼」(松のや)
実食の前にメインのカキについて触れておきましょう。少し調べてみると、“カキ”という名前は殻をかき砕いて取る動作が語源になっているそう。他にも、海の岩にくっついた貝を「かきおとす」行為から名づけられたとの逸話も。諸説あるものの、明確なルーツは現在も謎に包まれているようです。
大きいカキフライとトロトロの卵が盛りつけられた同商品。あふれんばかりの具材は、ご飯を覆うほどたっぷり入っています。カキをひとくちいただいた瞬間、まず感じたのは濃厚な磯の香り。かなりマイルドな舌ざわりのおかげで、カキ特有のシルキーな味わいを楽しめました。
特に印象に残ったのが、なめらかな卵との食べ合わせ。ジューシーな衣を纏ったカキと優しい卵の味が口いっぱいに広がる感覚がたまりません。本来サクサクとした衣も、卵を絡ませることでやわらかい歯ざわりに。衣に染みたカキの旨味もジュワッと溢れ出し、噛むほどに奥深い味を楽しめるのも魅力的です。
カキフライといえばタルタルソースと組み合わせて食べるイメージがありましたが、醤油タレとのコンビも絶妙にマッチ。タルタルソースとは違い、やや濃いめのこうばしさが鼻を抜けていきます。
すでに食べた人からも好評の声が寄せられている同商品。ネット上には「仕事終わりにご褒美として食べたい一品です」「クリーミーな味が堪能できるので、カキ好きは絶対食べたほうがいい!」「1つ1つが大きくてボリューム感も申し分ナシ」など反響が続出していました。
まだ味わったことがない人は、ぜひ松のやで優しく濃厚な「カキフライとじ丼」を味わってみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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