いよいよ夏本番を目前に控え、日差しが眩しくなってきた今日この頃。全国に店舗を展開する「なか卯」が、暑さに負けない“スタミナメニュー”としてうなぎ商品の販売を始めました。今回、ピックアップした「うなぎご飯」(450円/税込)は、昨年の“うなぎシーズン”にも好評を博したメニューです。SNSでは「なか卯のうなぎはチェーン店とは思えないクオリティー。この季節が待ち遠しかった」と期待の声が上がっている同商品ですが、実力のほどはいかに…?
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●「うなぎご飯」(なか卯)
セパレート式になっている具材をご飯に盛りつけて、早速頂いていきましょう。まずは、うなぎから食べてみると、ふわふわの食感に驚きました。ふっくらと焼き上げられたうなぎはあっという間にほどけ、口の中にはこうばしい香りが広がります。美しく照っているタレは、食欲の進む甘い味つけ。タレに付けて焼く工程を3度繰り返しているため、うなぎの身にしっかり味が染みていて絶品です。
鮮やかな黄色でどんぶりを彩る錦糸卵も優秀な脇役。優しい甘みがタレの濃い味を引き立てるだけでなく、きめ細かくなめらかな舌触りが楽しめますよ。
同商品がポテンシャルを最大限に発揮するのは、なんと言っても“ご飯”と具材を一緒にかき込んだとき。甘いタレはあらかじめご飯にもかけられており、具材とご飯の一体感を高めてくれます。
さらに、付属の「特製 京風山椒」をかけると風味に変化が。独特の香りとともにピリッとした刺激が加わり、大人の味わいにランクアップしました。どんぶり全体が引き締まり、一気に高級感が倍増。チェーン店とは思えない、本格的な仕上がりは感動モノです。
実際に同商品を食べた人からは、「濃い味なのにクドくないタレが絶妙。タレだけでもご飯が食べられちゃう」「うなぎがこうばしくて驚き! 専門店にも負けてないかも」「脂が乗ってて旨味もバッチリ。 山椒をかけたら“上質感”がグッと増した」と好評の声が続出。夏バテ防止にもオススメな「うなぎご飯」を食べて、元気に夏を迎えてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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