使う材料やスパイス、国によって数多くの種類が存在するカレー。特に日本で高い人気を誇るバターチキンカレーは、インドカレー店やレトルトカレーなどでも定番メニューとなっていますよね。そこで今回は、松屋の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」(690円/税込)をピックアップ。濃厚なカレーソースと大きくカットされたチキンの組み合わせに注目しながら、さっそくレビューしていきましょう。
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●「ごろごろチキンのバターチキンカレー」(松屋)
「ごろごろチキンのバターチキンカレー」は、松屋フーズのカレー専門店「マイカリー食堂」の「バターチキンカレー」をアレンジした一品です。実は昨年も数量限定で販売されており、毎年定番となっている大ヒットメニュー。今回の復活ではバターの風味がグレードアップしているとのことで、さらに期待が高まります。
まずカレーソースを口に運んでみると、クリーミーなコクと甘みが口いっぱいに広がりました。想像以上にバターの風味が濃厚で、辛味の少ないマイルドな後味。隠し味に使われているココナッツミルクの角がないまろやかな甘みがたまりません。さらにトマトのほどよい酸味がアクセントになって、味にグっと奥行きが生まれています。
大きめのチキンがたっぷり入っているため、食べごたえバツグンなのもポイント。同商品はごろごろっとしたチキンを贅沢に味わえる“ごろチキ”シリーズの一品で、過去にも様々なメニューが展開されていました。柔らかくてサッパリした味わいのチキンは、濃厚なカレーソースとも相性ピッタリですよ。
人気メニューとしての風格と、松屋のこだわりを感じられた同商品。濃厚なカレーソースとチキンのハーモニーが絶品で、毎年復活を待ち望むファンがいることにも納得です。
実際に購入した人からは「今年も復活してくれるのを待ってた! 期待を裏切らないウマさ」「チキンが食べごたえ抜群で、満足感がすごい」といった反響が続出。松屋こだわりの「ごろごろチキンのバターチキンカレー」で、さらなる進化を遂げた味わいを堪能してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。