2021年7月から展開されている“松のや世界紀行”。とんかつ専門店で世界の味を楽しめるだけに、これまでに多くの松のやユーザーが舌鼓を打ってきました。そんなシリーズに新作「チキン・コルドンブルー(鶏肉で包んだハムチーズ巻きかつ定食)」(750円/税込)が登場。あまり聞き慣れない“コルドンブルー”という名称のメニューですが、どのような味わいを楽しめるのかじっくりレビューしていきましょう!
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●「チキン・コルドンブルー(鶏肉で包んだハムチーズ巻きかつ定食)」(松のや)
同商品は第1弾の「エスカベッシュ風アジフライ定食」、2021年10月に発売された「チキンキエフ定食」に続く第3弾メニュー。“チキン・コルドンブルー”とは商品名にもあるとおり、ハムで包んだチーズを薄く叩いたとり胸肉で巻いたカツレツを指します。松のや公式サイトによるとフランスではとり肉料理の最高峰とされ、“最高の料理・最高の料理人”の代名詞である「コルドンブルー(青いリボンの意)」と呼ばれるようになったそう。
ソースがたっぷりかかったカツレツをさっそく口に運んだところ、衣の「サクサクっ」という心地よい食感に続いて濃厚なチーズの味わいが炸裂。舌の上でとろけるような食感を持っていて、一口かじっただけでハムの間からトロ~リとあふれ出てきたほどです。
もちろん、ハムととり肉の味わいも負けておらず、チーズのコクに続いて奥深い旨味が口の中にじわり。衣も含めてそれぞれの味わいがバランスよく整っていて、どれか1つが極端に主張してくることもありません。
カツレツの味わいを引き立てているのは、肉と野菜の旨味がつまった松のや特製本格ソース。甘みとコクを兼ね備え、カツレツを包みこみながらこうばしい香りも一緒に堪能することができます。さらに、セットのご飯を一緒にいただくのも同商品の楽しみ方の1つ。カツレツの味わいに絡むご飯の甘みが、ほどよいアクセントになってくれました。
購入者からは絶賛の声が相次ぎ、「チーズとカツレツが相性抜群で全然飽きがこない!」「濃厚なソースの香りも加わって、食べれば食べるほど後を引く味わいが最高」などの反響が続出。フランスの定番家庭料理「コルドンブルー」の魅力を、あなたも松のやでじっくり味わってみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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