各地の名店とコラボした商品を出すことも多いセブン-イレブン。3月からは九州フェアと称し、「島津家別邸仙巌園監修 豚の角煮丼」(680円/税込)の発売をスタートしました。仙巌園は薩摩の郷土料理をはじめとした多彩な料理も提供している、鹿児島の代表的な観光地。そんな仙巌園が協力した今回の「豚の角煮丼」には、九州地区では馴染み深い甘だれが使われています。果たしてどのような味なのか、さっそくチェックしてみましょう。
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●「島津家別邸仙巌園監修 豚の角煮丼」(セブン-イレブン)
フタを開けると豚の角煮に加えて、半熟玉子や小松菜など具がてんこ盛り。特にメインの角煮は身が分厚く、食べごたえのある大きさです。お花型にカットされた人参も色鮮やかでキュート。南の地方らしさを感じさせる見た目の角煮丼に仕上がっていました。
さっそく500Wの電子レンジで約2分50秒ほど温めると、黒糖&黒酢を隠し味に使ったたれの甘い香りがふわり。まずはメインの角煮からいただきます。
大きめに切られた豚肉は、食べた瞬間予想以上の噛みごたえでびっくり。ひきしまった身にしっかりとたれが染みこんでおり、噛むたびに広がるこってりとした甘さがたまりません。一方で白い脂身部分は抜群の柔らかさ。舌の上でじわりととろける食感が絶品でした。
みずみずしい小松菜も食べていて丁度いいアクセント。全体的に濃い味の中で、野菜のあっさりとした味わいがバランスを程よく保っています。
中央に盛られた半熟玉子も甘いたれと相性ぴったり。黄身部分を少し崩してたれと混ぜるとまろやかな口当たりに変化し、また違った味わいを堪能できます。一食の中で様々な味を楽しめて、最後まで飽きずに食べきれますよ。
実際に商品を食べた人からは「とろりとかかった甘いたれが凄くクセになる!」「豚の角煮がゴロゴロとたくさん入っているのでボリューム満点だった」「脂身がプルプルと柔らかくて美味しい」と絶賛の声が続出しています。
九州で愛される深い甘みのたれを使用したセブンの「島津家別邸仙巌園監修 豚の角煮丼」。絶品のたれでじっくり煮込まれた豚の角煮を味わってみてはいかがでしょうか?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。