これまで数々のブランドとコラボレーションを実施してきた、ローソンのUchi Café・チルドスイーツ。有名店とのタッグにより、自宅やオフィスで手軽に本格スイーツが楽しめますよね。そこで今回は、8月30日より販売が始まった「Uchi Café×猿田彦珈琲 キャラメルジェラッテ」(354円/税込)に注目。どのような魅力が詰まっているのか確かめるべく、さっそく購入してみました。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
軽くあぶったスイートポテトがこうばしい… ファミマに「紅はるかのスイートポテトタルト」が再降臨!
●「Uchi Café×猿田彦珈琲 キャラメルジェラッテ」(ローソン)
猿田彦珈琲は「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げるスペシャルティコーヒー専門店。2011年に東京・恵比寿で1号店が開店して以降、コーヒー生豆の調達・焙煎・抽出にこだわった“最高レベルのコーヒー”が提供されています。そんな猿田彦珈琲自慢の新感覚スイーツドリンクがジェラッテ。コーヒー・フルーツ・ゼリーなどを重ね、振って混ぜながら食べることで異なる食感や味わいを楽しめるのが特徴です。
それでは、コンビニスイーツにアレンジされたキャラメルジェラッテをいただいていきましょう。最上部はココアパウダーに覆われていて、一口いただいた瞬間に濃厚で少し苦味のあるココアの風味が拡散。その下のキャラメルホイップも含めることで、バランスの取れた苦味と甘みが口の中に馴染んでいきます。序盤から普通のスイーツとは一味違うとはっきり感じさせてくれる味わいは、「さすが猿田彦珈琲」と言うほかありません。
さらにスプーンを差しこむと、キャラメルホイップの下に白色の層が姿を見せました。ホイップクリームが入っているのかと思いながら口に運ぶと、ザリっとした粒々の食感が。その正体は“ホワイトチョコクランチ”で、主張を抑えたホワイトチョコ特有のコクがじわりと伝わってきます。
それでもスプーンの先は底に到達しておらず、今度はなめらかな口あたりのカスタードクリームが出現。ようやくたどり着いた最下層の“珈琲ジュレ”は、ぷるんぷるんの食感とほろ苦い繊細な味わいが印象的でした。
購入者からも「一口目の段階で丁寧な味わいが伝わってきて最高」「いろんな食感が楽しめるし、ジュレのおいしいコーヒー感がすごい」と絶賛の声が相次いでいる同商品。本来のジェラッテと同様に、異なる食感をまとめて堪能してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
【関連記事】
気持ちよくなるほどクリーミー! ファミマの「生パスタ 海老のトマトクリーム」はトマトと魚介の風味がベストマッチ