歌手・前川清さんのYouTubeチャンネルでは、家族でたびたび魚釣り企画をおこなっています。今回は前川清さんの息子でシンガーソングライターとして活動する紘毅さんが、豪華メンバーと島根県を訪れ海釣りにチャレンジ。果たしてどれほどの大物をゲットできたのでしょうか?
●天候に恵まれずとも諦めず大物を狙う!
紘毅さんと一緒に島根へ足を運んだのは、日本でただ1人の「職業釣り師」村越正海さんと、ロックバンドMONGOL800でドラム&ボーカルを務める髙里悟さん。魚釣り企画の常連である2人とともに、島根県で遊漁船ADARNの船長を務める植田さん協力のもと早速出発します。
冒頭では、紘毅さんが植田さんに作ってもらったという新品の名前入り釣竿をお披露目。さらに1投目にして早くもスズキをゲットし、好調の滑り出しです。しかしこの日はあいにくの強風。釣れるポイントが限られていたこともあり、なかなか大物に出会えない状況が続きました。
初日の終了時間が迫る中、紘毅さんは「ドラマをおこそう」と大きめのルアーがついた竿を取り出します。すると見事に73cmの大物がヒット。同船していた一同から歓声が上がったほか、コメントでも「すごいの釣りましたね!」「お見事」といった声がありました。
2日目には日本海へと出るはずが、悪天候のため急遽予定を変更。紘毅さんは村越さんとともに、海辺でのキス釣りに挑戦することになりました。徐々に雨が強くなる中、ベテラン村越さんとともに試行錯誤しついにお目当てのキスをゲット。さらに村越さんも26cmの大物を釣り上げ、視聴者から「さすがプロ! 釣り職人ですね」と絶賛されていました。
釣り好きな紘毅さんにとって、村越さんは憧れの存在。動画内では、村越さんと一緒に釣りを楽しんだり、語らったりできるようになったことへの感慨深さが終始表れていました。村越さんに対する紘毅さんのリスペクト溢れる姿勢には、「師匠と弟子のようだ」というコメントも寄せられています。
なお2日目の昼食では植田さん特製のしじみ汁で身体を温めた一同。帰りの空港では名物の出雲そばも堪能するなど、充実した島根遠征になったようですね。