一言で“肉料理”といっても、とり・豚・牛と分かれて味つけも様々。メインメニューになることがほとんどなので、ガッツリ食べてお腹を満たしたいですよね。コンビニでも肉料理系の弁当が数多く並んでいて、いずれも魅力的な商品ばかり。そこで今回は、12月6日から販売がスタートしたファミリーマートの「バター香る! 香ばし醤油ソースポークソテー弁当」(648円/税込)をチョイスしてみました。どのような味わいを楽しめるのか、さっそくレビューしていきましょう。
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●「バター香る! 香ばし醤油ソースポークソテー弁当」(ファミリーマート)
商品公式ページによると、ポークソテーに使用されているのは赤身と脂身のバランスが良い豚肩ロース肉。パッケージ越しでもわかる豚肉のおいしそうなビジュアルに加えて、醤油ソースとバターの艶にも目を引き寄せられます。細長いパッケージですが手にするとズシリとした重みがあり、メインの豚肉、トッピングの野菜類にスパゲティ、ライスとボリューム的にも不足ナシ。
レンジで加熱調理(目安時間 500Wで3分30秒)をおこないフタを外すと、早くも醤油ソースのこうばしい香りが漂ってきました。まずは主役のポークソテーをつまんでみたところ、思っていたよりも厚みがあってびっくり。噛みしめれば噛みしめるほど弾力を感じられて、その肉厚ぶりが改めて伝わってきます。
じゅわっと広がる豚肉本来の旨みもさることながら、やはり芳醇な味わいを感じさせてくれる醤油ソースの存在感が抜群。さらに溶けたバターがコクをプラスするのがポイントで、豚肉・醤油ソース・バターの3つが重なって生まれる奥深い風味がたまりません。
そのままポークソテーだけを食べ進めてしまうのはもったいないので、合間にライスやトッピングの野菜を挟むのがオススメ。ニンジンの甘煮とフライドポテトはポークソテーとさすがの相性を見せ、炒めたコーンと枝豆の組み合わせも独特の甘みを発揮することに。スパゲティやライスもいただき、気づけばしっかりお腹が満たされていました。
購入者からも「豚肉の旨みがしっかり生かされてて素晴らしい!」「野菜もちゃんと入ってるから全体のバランスがいいね」と絶賛されている同商品。肉料理が好きな人はぜひチェックを。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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