北海道・札幌で誕生し、いまやすっかり全国的な人気を誇る“スープカレー”。濃厚なカレーの味わいはそのままに、サラっとした口あたりにハマっている人も多いと思います。近年はコンビニにパッケージが並ぶ機会も増えていて、1月31日にはローソンに「路地裏カリィ侍.監修 7種野菜チーズスープカレー」(599円/税込)が登場。その味わいを確かめるべく、さっそく購入してみました。
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●「路地裏カリィ侍.監修 7種野菜チーズスープカレー」(ローソン)
監修をおこなった「Rojiura Curry SAMURAI.」は、札幌市をはじめ関東や沖縄などにも出店している人気のカレー店。北海道・名寄市の契約農家が育てた新鮮な野菜を使用し、米に北海道・士別産の「きらら397」を用いているのが特徴です。ちなみに同店とローソンがタッグを組むのは初ではなく、2022年7月に「10種野菜ともち麦のスープカレー」を販売した実績が。今回チーズを加えたことで、どのような変化が起きるのでしょうか。
さっそくレンジで加熱調理(目安時間 500Wで3分30秒)をおこなったところ、具材はスープでひたひたの状態に。スプーンでかき混ぜると、とろりと溶けたチーズがあっという間に馴染んでいきました。そのおかげで口に運んだスープからスパイスの刺激が拡散すると同時に、チーズ特有の風味もふわり。従来のスープカレーとは一味違うコクを感じさせてくれます。
チーズの恩恵に頬をゆるませながら、次に狙いを定めたのはたっぷり入った野菜類。ニンジンとブロッコリーはしっかり熱が入っていて、ホクホクとほどよいやわらかさになった食感がGOODです。ごぼうやかぼちゃも味わい深く、あふれ出る野菜本来の甘みがたまりません。
同商品は野菜に加えて、ゴロっとしたローストチキンも存在感を発揮。噛む前から広がるとり肉の旨みがスパイスと重なり合い、より濃厚な風味を楽しませてくれます。またもち麦のプチプチ食感も心地よく、野菜・とり肉・もち麦の三者三様の歯ごたえを堪能することができました。
ネット上には「スパイスにチーズのコクが重なってめちゃくちゃ好みの味!」「野菜の甘みと食感がいいしローストチキンの風味も最高」といった声が続出。チーズスープカレーの魅力に、あなたも溺れてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。