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2023/3/14 11:00

「しお」との別れ、新たな出会い… 「日清 カップヌードル ねぎ塩」が醸し出すこうばしい炭火焼きの風味

1971年に誕生して以来、長年愛され続けている日清の「カップヌードル」シリーズ。カレーやシーフードなど様々なバリエーションがあり、意表を突いたフレーバーが登場することでもお馴染みですよね。今回は数ある関連商品の中から、セブン-イレブンで「日清 カップヌードル ねぎ塩」(231円/税込)を購入。果たしてそのお味は…?

 

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●「日清 カップヌードル ねぎ塩」

カップヌードルの塩系スープといえば、2003年から定番フレーバーのひとつに数えられていた「カップヌードル しお」をイメージする人が多いと思います。今回セレクトした「ねぎ塩」は洋風の「しお」を和風に生まれ変わらせた商品で、日清は「“塩の新定番”として自信をもってお届けする」と気合十分。「今日までカップヌードルの仲間だったしお。いきなりお別れなんてなんだかしょっぱい気がする。でも、別れがあれば、出会いがある」というストーリー仕立て(?)の15秒CMを全国放送しているほどです。

 

それではさっそく商品をいただいていきましょう。熱湯調理(3分)後に調味料を混ぜた段階では気にならなかったものの、スープを一口すすってみて思わずびっくり。ベースは確かに鶏の旨みを効かせた塩味でありながら、“炭火焼き”だとはっきりわかる風味が一気に口の中を覆っていきました。

 

 

使用されている麺はカップヌードルではお馴染みの平打ち細麺。つるっとした口あたりに加えて、違和感のない自然な歯切れの良さを感じさせてくれます。もちろんスープとの相性もバッチリ。コクが広がると同時に、麺に絡まって飛びこんでくるブラックペッパーの刺激もたまりません。

 

カップヌードルといえば“謎肉”が有名ですが、同商品に入っているのは表面を炙って焼き色をつけた「炙り白謎肉」。謎肉に比べてこうばしさが増していて、スープに負けない旨みを感じさせてくれます。他にもねぎ・たまご・キャベツ・赤ピーマンと具材は盛りだくさん。「しお」との別れを惜しみつつ、新たな出会いとして十分満足できる1杯です。

 

購入者からも「スープを飲んだ瞬間に『炭火焼きの味!』ってわかるのすごい」「ねぎの香りとスープの風味がマッチしてる」と大好評。カップヌードルの新定番となるフレーバーを、あなたもご賞味あれ。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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