話題
2023/3/16 11:00

絶妙な炙り具合でこうばしさアップ! ファミマの「炙り焼味噌豚丼」は濃厚な味噌のコクがたまらない

お腹をしっかり満たしてくれるメニューといえば、誰もが肉料理をイメージするのではないでしょうか。牛・豚・とり肉といった種類があり、味つけによって様々なバリエーションを楽しめますよね。コンビニに並ぶ肉料理メインの弁当も種類豊富。そこで今回は、3月7日からファミリーマートで販売が始まった「炙り焼味噌豚丼」(638円/税込)に注目してみました。果たしてそのお味は?

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【関連記事】
「Uchi Café」と「桔梗屋」のコラボレーション!「桔梗信玄餅どらもっち」(ローソン)はもちもち×もちもちの発想で大勝利

 

●「炙り焼味噌豚丼」(ファミリーマート)

ファミリーマートの“炙り焼豚丼”といえば、2019年に「ビバラ 炙り焼W味噌豚丼(コク旨味噌&ピリ辛味噌)」を思い出します。こちらは埼玉県内の775店舗限定商品で、埼玉史上最大のロックフェス『VIVA LA ROCK 2019』とのコラボによって誕生しました。今回の「炙り焼味噌豚丼」は沖縄を除いた全国で展開されているので、ファミリーマート店頭で目にしやすいはず。どのような特徴を備えた弁当なのか、さっそくチェックしていきましょう。

 

レンジで加熱調理(目安時間 500Wで2分30秒)をおこなったところ、味噌の芳醇な香りがふわり。焼き色のついた豚肉は、表面に浮かんだ脂と味噌だれをまとうことでキラキラと輝きを放っています。もちろん味噌だれは香りだけでなく味わいも濃厚。口に運んだ瞬間、味噌のコクが一気に駆け抜けていきました。

 

ちなみに同商品は山椒の入った小袋が添付されているので、好みに合わせて味変も可能です。試しにふわっと豚肉にまぶしていただいてみると、味噌のコクと山椒の風味が見事にマッチング。重なり合うコクと香りに加えて、厚みのある豚肉そのものからあふれる旨みもたまりません。

 

豚肉の下にたっぷり敷かれたご飯にも味噌だれが染みわたり、頬張るたびに広がるやさしい甘みがGOOD。豚肉とご飯の間には刻みのりもまぶされていて、時おりふわっと感じるのりの香りと味噌の相性の良さを感じさせてくれました。

 

ネット上でも「豚肉のこうばしさをアップさせる炙り具合が絶妙」「味噌の味わいと豚肉の旨みが合ってるからそのままでも十分おいしいけど、香りづけに山椒を加えるのもオススメ」と絶賛されている同商品。あなたも味噌の風味に包まれてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

 

【関連記事】
「しお」との別れ、新たな出会い… 「日清 カップヌードル ねぎ塩」が醸し出すこうばしい炭火焼きの風味